ぱんなこ
ぱんなこ
ぱんなこ
ぱんなこ
ぱんなこ
ぱんなこ
突然ですが、ないちゃんと付き合うことになりました。
気づかないようにしていた、 「ないちゃんが好き」 という気持ちも、 今ではもう抑えきれないほどに膨らんでしまっている。
今は、2人で僕の部屋を 片付けている途中。
No.2
No.4
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あの後、ないちゃんが何も無かったみたいに振る舞うので、 僕も同じように振る舞っているけど、正直ちょーっと拗ねてしまう。
むっとしながらクッションを整える。
「服着終わったらくっついててもいい?」とか言っておきながら、 服着たあとはすぐ片付けに移るし、 態度だってさっきはあんなに 僕のこと好きなの全開だったのに今はいつも通り……。
No.2
そうだ。そうしてみよう。 ……よし、決めた。 小さくガッツポーズをして、 そう決意した。
少しして、 ないちゃんが髪を乾かし終わって 戻ってきた。
No.4
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そう言って戻ってきたないちゃんが ソファに座る。
僕はドライヤーを取りに行って リビングに戻ってくる。
スマホでTwitterを 見ているないちゃん。
そのないちゃんの前に ドライヤーを持って立つ。
No.4
No.2
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そう言ってソファに座っている ないくんの足と足の間に ぺたんと座った。
ドライヤーをないちゃんに 握らせて背中を預ける。
ないちゃんは戸惑いつつも 髪を乾かし始めた。
数分後、ドライヤーの音が止んだ。
温風で少しうとうとしていた目を擦り、ないちゃん方を向く。
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柔らかい笑みを浮かべたないちゃんに、さっきから思っていた事を話す。
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上目遣いで尋ねながら向き合う形で ないちゃんの膝に座る。
すると、ないちゃんの顔はみるみる 赤くなっていく。
それに少し驚いていると、 ないちゃんが深くため息をついた。
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なるほど、そうゆうことかと 脳内で納得する。
どうやらないちゃんは、 これからすぐに到着するであろう メンバーを気にしてたみたいだ。
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ないちゃんはそう言うと、 膝の上に乗ってた僕を 思いっきり抱きしめた。
正直苦しい。でも幸せだ。
数分後、メンバーが到着した。
No.1
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No.5
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みんなが各々に声をかけながら リビングに入ってくる。
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いふくんがないちゃんを起こした。
ないちゃんはうとうとしつつ 目を開けた。
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後ろから包み込まれるように 抱きしめられた僕の耳元で、 ないちゃんが囁いた。
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ーーーENDーーー
コメント
7件
あれやんこれいむくんの「君はもう逃がさない」やん
離すなよ!
もう一生離れないでくれ!!(( 天才過ぎてタヒにそう…