普通のオタクの私が約ネバの世界に転生？！

誰かの声がする

なんて言ってるかよく聞こえない

曲名は「命に嫌われている」

正直歌詞はあまり覚えてない、こんな感じの曲だったなーとうろ覚えで歌っている 歌いきった後、気配が感じた

私はニコッと笑った

レイside

手を握って数分、ツムギは寝た “誰なのか？”と言う質問が出たのには理由がある、笑い方が違った。 ハウスにいた頃のアイツはふわっと大人っぽく笑う。 脱獄したころのあいつはエマみたいに全力で笑う 1年目のアイツはどうやら目だけが笑っていないらしい でも今のこいつはどうだ、笑った姿が、怖かった、ゾワっとした、そして誰だと聞いた瞬間顔がくもった、あいつはそんなに表情がコロコロ変わるようなやつじゃない 最近見る夢が原因なんじゃないかと不安だ。俺はツムギの事を知ってるつもりで何も知らないんだな

そう言ったらまたいつも通りの寝息が聞こえた

その後私はエマたちのところへ向かった

適当に考えた理由だ。今はちょっと…レイが…ね、

話が終わったあとユウゴに話しかけられた

なん無意識で面白いこなんそれ？私とレイが？うん？

うん、こうなったらエマたちももういないし聞き込み調査だ

トーマがニヤついてラニに耳打ちしてる。普通に言えや。てかラニもニヤつき始めたしなんなん、そんなに面白いの？