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ぬぅすぃ
ぬぅすぃ
姫乃奏
夜の9時、コンビニにて
私は毎日色んな出会いをしている。
夜のコンビニには色んな客が来る
今夏だからクーラー効いてるし。
仕事終わりのサラリーマンとか
蛾とか
セミとか。
ちなみにそれを捕まえたりするのも
私の仕事だったりする。
勘違いしないで欲しいのだが
私は"コンビニ定員"だ。
ダ○スキンじゃないよ。
あ、隠れてないダ○キン。
…あ、1人芝居してる間にまた新しい客が来た。
ちなみに今レジは1人ね。
ちゃーんとえらいから笑顔で対応する。
コンビニ定員の鑑だね私。
姫乃奏
現時刻、夜9時という時間だが
部活帰りの学生もひじょーに多い。
今回の客も、
どうやら学生みたいだ。
ジャージ着てるし。
姫乃奏
姫乃奏
やっべ漢字苦手すぎて読めん
事件や工藤。
てか今夏休みじゃない?学校。
こんな時間まで部活あんのか、、、
大変やな。
いやここ東京だし合宿って可能性も、、、
そんなことを考えていた時だった。
???
目の前にいつの間にかいた。
その学生さんが。
しかもショートケーキ1個だけを持って。
姫乃奏
姫乃奏
姫乃奏
姫乃奏
姫乃奏
姫乃奏
姫乃奏
姫乃奏
姫乃奏
、、、、、、えーー、この時の私はですね。
急に現れたこのイケメンくんと
このイケメンくんについて勝手に予想妄想していたちょっとした罪悪感と
さらに言えば
そんなイケメンがショートケーキを単体で買っていくという事実を
いっぺんに目の当たりにし
だいぶ混乱していたんだと思う。
そして夜勤だから疲れていたんだ。
だからこんな事言っちまったんだ。
そうだ、きっとそうだ。
姫乃奏
う そ だ ろ
ショートケーキ温めるとかなんだよ。
温めてどうすんの溶かすの?
そしたらですね、この学生さん。
こう答えてくださいました。
めっちゃ爽やかな笑顔で。
いや、正確に言うとすっごい愛想笑いで。
???
そりゃそうだろうよ。
ミミズクヘッド☆
トサカパニーニ☆
ツッキー☆
木&黒
ぬぅすぃ
ぬぅすぃ
ぬぅすぃ
ぬぅすぃ
姫乃奏
次回↬♡50