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裕香
裕香
小夏
小夏
小夏
裕香
裕香
小夏
小夏
裕香
裕香
弟
まだ小学5年生の弟は 臨時休校の期間にただ暇を 持て余していた。
裕香
弟
弟
裕香
弟
弟
裕香
弟
弟
裕香
裕香
裕香
弟
弟
弟
裕香
弟
弟
弟
裕香
弟
裕香
弟
弟
弟
裕香
裕香
裕香
弟
弟
弟
裕香
弟
弟
弟
弟は無邪気に、楽しそうにクラスで流行っている階段を裕香に 聞かせた。
自分が何をしてしまったか知って、 自分の死期が近い事を知って
わくわくしながら怖い話を語る 弟の声も もう耳には届かなかった。
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
裕香
裕香
小夏
裕香
裕香
小夏
小夏
裕香
小夏
裕香
裕香
裕香
裕香
小夏
小夏
裕香
裕香
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
弟
裕香
裕香
弟
裕香
布団叩きを見つけて手に持つと、 塀の外からボールの跳ねるような 音が聞こえた。
裕香
塀から半身を出して様子を見ようとすると、 足元に青いゴムボールが 転がってきた。
悠人くん
裕香
裕香
ボールを拾って手渡してやると、 悠人くんは嬉しそうに話しだした。
悠人くん
悠人くん
裕香
裕香
悠人くん
悠人くんは新品のゴムボールを 大事そうに抱えて、素直に彼の家へ戻って行った。
裕香
気配もなく背後に立っていた。
能面を着けたようなそれは手に大きな刃物を持っていた。
裕香
裕香
警察が捕まえられる筈も無かった。 そいつの脚は消えかかっていた。 まるで怨みの塊だった。
りおん
りおん
りおん
弟
りおん
弟
りおん
りおん
りおん
弟
弟
りおん
弟
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
小夏
スレッド名 当ててごらんの怨霊 24:でもそいつどうやって 移動してるわけ? 25:24>確かに。 乗り移ってどうすんだろ スレ主:誰かのチャット フラフラ 潜り込んで 違う街 もっと血 名前わかる人の 所にしかいけない 26:ちょっとしたアプリのエラー中に入り込むとか? 27:26>そんな感じだべ多分 28:んで誰かしらの名前知ってそいつを殺しにってかw 29:連続殺人事件と関係あったりしてww 30:29>やめろよガチモンじゃねえってww 31:ありがとよースレ主 良い暇つぶしだったわw 32:てか上の方で言ってたけど飽きるまでって設定雑すぎワロタww 33:32>それなww 終わらないか飽きないかだべww
小夏
小夏
小夏
そこからプツリと連絡は途切れた。 と思った。
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小夏
小夏
小夏
雪乃
雪乃
小夏
小夏