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○○

♪♪♪

いつも通り エプロンに裾を通しキッチンに立つ

キッチンから見える彼の姿は 大富豪そのもの。

私じゃ到底手に入れられない様な金額の札束を器用に数えている

○○

……よし!できた!

ご飯も出来上がったので、彼を呼ぶ

○○

ココ~!!

ココ

………

○○

ココ??

ココ

………

○○

(聞こえてないのかな?)

○○

(こんなに大きい声で呼んでるのに?)

何度呼んでも振り返らない彼に少し腹立たしく思いながら 彼の元へと足を運ぶ

○○

(呼んでもダメなら行動に移せ!)

○○

ココ!!

肩を揺さぶり再び呼ぶ

しかし、それが間違いだった。

バサバサバサ

○○

…!?

ココ

は、、、?

肩を突然ゆさぶった結果、札束が床にバサバサと落ちる

○○

(どうしよ、、、)

ココ

○○

○○

ご、ごめんなさい…

ココ

謝って済むことと済まないことがある

ココ

今回は後者だ。

○○

ほんとにごめん。

ココ

…1から数え直しだ。

○○

今拾うね…!

○○

(せめてもの事をしよう。)

そう思い、地面に散らばったお金をかき集めようとした時

ココ

やめろ!

パチン!

○○

痛……

部屋に響く痛々しいビンタの音

その音でハッとしたのか

ココ

○○…!

ココ

済まない!大丈夫か!?

なんて、声を掛けてくる。

○○

だ、大丈夫だから!

ココ

大丈夫なわけ無いだろ…

じんじん痛む私の頬に触れようとする彼の手を反射的に払ってしまう。

○○

やめて!

○○

大丈夫だから…!

ココ

あ、おい待て!!

止めようと手を伸ばしたのか腕の真横で風を感じた

だが、そんなの無視し彼に背を向け部屋を飛び出した。

○○

………

○○

この後どうしようか、、。

携帯電話を開き、電話帳を確認する。

でも、反社の彼に着いていくと心に決めた為、友人関係は全て断っていた。

○○

行く場所ないや。

どうしようも無くただ唖然と突っ立っていると

ブンブン♪ ブーン

○○

ん?

後ろの方で車の様なものが止まった感じがしたため振り返る

黒ずくめの男's

……

○○

えっと、、、誰ですka…!

突然口元にガーゼが当てられる

黒ずくめの男's

大人しくしろ…!!

○○

!?(なに!?!)

○○

…ン…(なんか、、意識が、、)

数分も経たないうちに視界がぼやけ始め目が回る

○○

………

黒ずくめの男's

よし、乗せるぞ。

黒ずくめの男's

うっす。

そのまま気を失い車に乗せられ、どこかへと車を走らせた。

○○が家を飛び出してから だいぶ時間が経った

ココ

…遅いな。

直ぐに帰ってくるだろう、と思っていた為 家を暖かくし待っていたが、一向に帰ってくる気配はない。

ココ

○○に何かあったら、、、

ココ

誘拐?…いや、そんなはずないか。

不安から 頭の中は物騒な事で溢れかえる

ココ

(もう少ししたら帰ってくるだろう。)

そう信じて、待ってみることにした

~1時間~

ココ

…流石におかしい。

ココ

直ぐに居場所を…

パソコンに向かい、GPSで居場所を確認する。

ココ

…は?工場?

出てきたのは見覚えのない工場

落ち着きは消え、銃と銃弾だけを持ち 家を飛び出した。

○○

ン……

ココ

…○!!

ココ

○…!!

○○

ん、、?

あれからどれ程時間が経過しただろうか。

殴られ蹴られを繰り返されて ボロボロになった体の痛みで目が覚める。

○○

(誰かいる…?)

薄暗い工場に見えた人影

目を細めて誰か確認しようとした時

視覚より先に働いたのは聴覚だった。

ココ

○○!

○○

コ、コ?

ココ

○○!良かった泣

○○

何が…あったの…?

ココ

ここでタコ殴りにされてたんだよ、、

○○

え、?

当たりを見渡せば真っ赤な血の海の中に沈んでいる男達の姿。

○○

助けて、くれたんだ…

ココ

当たり前だろ!?

○○

あり、がとう…

段々と再び意識が遠のいていくのを感じた。

ココ

おい、?○○?

○○

ココ…

ココ

…!

○○

大好きだよ。

手を伸ばし彼の頬に手を当て微笑んで意識を手放した。

ピッピッピッ

○○

………

ココ

○○。

部屋に規則正しく響く機械音

あの後、直ぐに病院へ運び手当をしたお陰で、命に別状はないらしい。

ただ、いつ目を覚ますかは分からない。とだけ告げられて、部屋に向かうと包帯やらなんやらでガチガチに固定され、色んなチューブに繋がれて呼吸をしている彼女がいた。

ココ

いつまで寝てんの?

○○

……

ココ

そろそろ起きろよ…

○○

………

何度呼びかけても帰ってこない返事

かれこれ3日は寝ている。

ココ

○…○……

疲れが一気に押し寄せてきて、いつの間にか瞼が下がりきってしまっていた。

○○

……ン…?

ココ

スー スー

目が覚めると、色んなチューブが繋がっていて 体は包帯で真っ白

○○

(どうなってるの??)

私の頭の中も同様な真っ白だった。

○○

…あれ、ココ、?

ココ

スー…スー…

○○

寝てるのかな…?

ふと、隣を見ると 私のベッドに上半身だけを倒して眠っている彼がいた

枕元にある小さな棚には私の好きなお菓子とお花が綺麗に飾ってあった

○○

ココ毎日来てくれてたのかな

ココ

んん……スピー

○○

ありがとう😊

そう静かにいい、彼のおでこに触れる様な優しいキスを落とし、再び彼と共に眠りについた‪𓂃 𓈒𓏸໒꒱

𝑒𝑛𝑑

彼女に怪我させてしまったお話

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2,006

コメント

10

ユーザー

私こんなに好きな夢小説見た事ありません、大好きですこれからも頑張って下さい!!!!❤️

ユーザー

イザナ出来ませか、、、?

ユーザー

ちふゆでやってくれませんか?お願いします

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