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私は今日。 お兄ちゃんが 告白されてるのを みてしまいました。 その時 わたしの中で なにかが こわれました。
深夜2時
ゆあ
ゆあ
そっと お兄ちゃんの 部屋の ドアを 開けます。
お父さんと お母さんが 寝ているのは 確認済み。
ゆあ
お兄ちゃんの 部屋の前で いっかい 深呼吸して
それでもやっぱり足が 震えてる。
お兄ちゃんの 安心しきった寝息が きこえてくる。
ゆあ
ゆあ
ばれるかな って思いつつ お兄ちゃんのさらさらの 髪をなでてみます。
ゆあ
ゆあ
ゆあ
バレないように電気つけないで真っ暗で 何も見えなくて つい手がすべってお兄ちゃんの唇に ふれちゃいました。
ゆあ
ゆあ
#3 に続きます。