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※誤字、脱字ありかもです。 ※アンチ、通報はお辞めください🙇‍♀️ ※最終話です

あ!赤、黄ちゃん!兄ちゃんたちおった!

え?!どこどこ!

あ!!紫兄!桃兄!

とりあえず合流…

どこにいんだ…もう夕方だぞ…

青ちゃんがいそうなとこ挙げてみる?

んー、、コンビニとか?

公園にもいそうですよね

コンビニは俺らで行ったけどいなかった

じゃあ公園?

公園行ってないから行ってみよう!

はぁぁ、、

公園にいるものの、することがないので暇 友達の家にでも行こうかな、、いやでも迷惑だよなぁ、、

青〜‼︎)))))

お兄ちゃん、、?

声はする、、でも姿がない 気のせいだよね、、!きっと疲れてるんだ、、、

ねぇねぇ、あれ、、!(コソッ)

あれ兄ちゃんだよね、、!(コソッ)

絶対そうですよ!(コソッ)

え、どうするん、、(コソッ)

めんどくさくなりそうだから行くぞ、、(コソッ)

おい、青

ひ、、

見つかっちゃった、、どうしよう、、、 でもここでまた逃げたら前と同じ 僕ならできる、、言える、、!

どこ行ってたんですか!しんぱi、、

グスッ、、

え、、

やっぱり怖い、、、なんて言われるかわからない でも言わなきゃ、、ちゃんと気持ちを言わなきゃ 泣いてちゃダメ

僕は、、、

’’僕は本当の兄弟じゃないんでしょ!’’

急にどしたん、、

昔の頃の記憶はあまりないけど、、

僕はずっとお兄ちゃんたちの言いなりにしかなってなかった!!

言いなりになってた理由も、、!

僕だけ’’本当の兄弟じゃない’’からなんでしょ、、!!

青ちゃんは俺たちの兄弟だよ

じゃあなんで僕だけ、、

服を買ってくれなかったり、

ご飯を多くしてもらわなかったり、

宿題を教えてくれなかったり、、!

なんで僕だけやってくれなかったの、、!

お兄ちゃんたちなんか大っ嫌い、、、!グスッ

気づいてやれなくてごめん、、

え、、、

青は辛かったもんな、、

お兄ちゃんに何がわかるの、、!

もちろん青の気持ち全部はわからない

でも、赤、あれちょうだい

はい!

あ、、、

青の日記

これを黄が見つけたんだ

青兄の部屋にあったんです

ごめんなさいッッ!気になって中見ちゃったんです、、

、、、グスッ

青兄の日記にはこう書いてありました

「弟が笑顔になるのか嬉しい」

「優しいのを知っている。そんなお兄ちゃんたち、弟たちが
大好き」

青兄は僕たちのことが好きなはずです!

僕が好きでもお兄ちゃんたちは僕のこと
嫌いなんでしょ、、!

嫌いじゃないよ

え、、、

みんな青のことが好きなはずだ

嫌いだったら青のこと探しにこない

最低なお兄ちゃんでごめんな

俺も、、

俺らも最低な弟たちでごめん、、

俺も、、

僕も、、

、、、

今すぐ帰ってこいとは言わない

気持ちが落ち着いたら帰ってこいよ

そのまま帰ってこなくてもいいぞ

、、、

じゃ、俺らは帰る

待って、、!

僕も一緒に帰る、、!

ほんとですか!

じゃあ手繋いで帰ろ!

俺も〜!!

あ!ずるいです!!

仲良くね〜

さっきまでのが嘘みたいだな

ほんとだね笑

青の日記

○月○日(晴) 今日は家出をし、1人の時間を楽しみました。 公園にいたら夕方ごろにお兄ちゃんたちが僕のことを探しに来ました。 家出した僕を心配したそうです。 そこで僕はお兄ちゃんたちに言いたいことを言えました。 お兄ちゃんたちは僕のことが嫌いだと思っていましたが、好きだったようです。 「嫌いだったら探しにこない」と聞き、納得しました。 僕はお兄ちゃんたちに「お兄ちゃんたちなんか大っ嫌い」と言ってしまったことを 反省しました。 本当はお兄ちゃんたちのことが大好きはずなのについ言ってしまいました。 その後いろいろ話して仲直りし、弟たちと手を繋ぎながら帰りました。 その時すごく幸せでした。 最後にお兄ちゃんたち、弟たちへ、 「大っ嫌い」なんて言っちゃってごめんなさい。僕はお兄ちゃんたち、弟たちが 大好きです!

よしっ!

日記が書けた〜!

兄ちゃん〜ご飯やで〜!))))

あ、はぁーい!!

僕は幸せです!

最後まで見てくれてありがとうございました!

これで「僕は本当の兄弟じゃないんでしょ!」 の連載を終わります!

作ってた時、 「どう思われるかな」 「青リスさん不快に思わないかな」 など沢山思いました。 不快に思われてたらほんとに申し訳ないです、、、

この物語が楽しめたなら嬉しいです! 感想などありましたらコメント欄で教えてください~!                          莉乃

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