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10年前の冬
僕はひょんをすきになった
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𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
__エンドロール
ガタガタ、__
席を立つ音が聞こえてくる
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
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𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
ガタッ
立ったとき誰かがいるのが見えた
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
_トコトコ
帰る際必然的に彼の前を通ることになる
トコトコトコ
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
まだ周りは暗い
𝙏𝙖𝙚
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
_バサッ
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
ティッシュを落とした
_しゃがむ
パッ_
周りが明るくなる
そして上を見上げる
目の前にものすごくかっこいい人が立っていた__
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
立ち上がる_
トコトコトコトコ
トコトコ
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
顔に熱が集まる
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
数ヵ月後
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
ガシャ
トコトコ
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
あの人が店内にいた
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
思わず見惚れる
するとこっちに歩いてくる
𝙏𝙖𝙚
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
ササッ
何かを取り出す
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
そこから僕たちは
付き合うことになっていった
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
𝙏𝙖𝙚
𝙏𝙖𝙚
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
𝙏𝙖𝙚
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
𝙏𝙖𝙚
𝙏𝙖𝙚
𝙟𝙪𝙣𝙜𝙠𝙤𝙤𝙠
それから数ヶ月が経っても連絡は来ない
一年
ニ年
そして
約九年もの年月が経った