テラーノベル
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鈴木
鈴木
芬
痛い
首に、肩に、腕に。 脈打つ様に痛みが走る。
でもロシアが付けた傷ならこんな痛さなんて気にならない。
芬
露
芬
露
露
芬
露
芬
ロシアの首筋に歯を突き立てて、皮膚を裂く。 ...その瞬間、口の中に流れ込んでくるのは酸化した鉄の味。 ...これがロシアの体内を巡っているんだと考えると、少し高揚してしまう。
こんなことで高揚してしまうのは自分でも異常だと思う...。 好きな人の血液を体内に取り入れるなんて、普通の生活をしていればそんな体験はなかった筈だった。
...好き
ロシアの首元から顔を離すと、ロシアは満足そうに俺を見ていた。 本来ならば俺がその表情をしている筈だが...。
...本人が満足そうだからいいか、
芬
甘えてくれるし、甘えさせてくれる。
...ひとつだけ我儘を言うなら、
優しい彼の隣に立つのはいつでも俺が良い、なんて
夢見過ぎだよね
コメント
2件
、、、、_:( _ ́ཫ`):_