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ネオン
ネオン
気がつくと暗闇にいた
周りには何にもなくただ空間が広がってるだけ
ひとりぼっちで寂しくなり座り込む
すると
コツコツ
足音が聞こえてきた
コツコツ
ピタッ
足音は俺の目の前で止まった
顔を上げるとそこには
顔を上げるとそこには
虚な目をしたもう1人の俺がいた
あっきぃ
そいつは皮肉混じりに話してくる
あっきぃ
希望を…捨てる?
あっきぃ
あっきぃ
嫌だ捨てたくない
あっきぃ
どうして、?
あっきぃ
…え?
あっきぃ
あっきぃ
…
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
俺…?
あっきぃ
…
あっきぃ
…
あっきぃ
…
あっきぃ
「俺」が手を差し伸べる
あっきぃ
あぁ、そうなんだ
俺のせい…俺が悪いんだ
…
俺の白い手が「俺」の手に重なる
その瞬間「俺」がふっと消える
そして俺の手は黒く染まり
漆黒に堕ちた
ネオン
ネオン
ななもり。
ジェル
さとみ
莉犬
ころん
るぅと
ネオン
ネオン