私は銃の照準を合わせてる。
メアリプス
あら、そんな短い銃が二本で私に勝てるとでも?
沙那
あんたの長い銃はどうせ、スコープで見て遠くから銃なはず
メアリプス
これだから身分が低い者は困りますの
彼女の狙撃銃の先端を軽く捻ると、外れて銃が短くなった。
今までの授業で使用してきたのは見せかけの狙撃銃だったのか……。
メアリプス
こちらは私専用のオーダーメイド。あなたごときに負けるわけないじゃありませんか?
沙那
何か来そうだけど、とにかく銃弾を当てなければ
ネオ
にゃっ
メアリプス
ごめん、遊ばせ♪
彼女の銃口から銃弾が素早く発砲される。
サラ先生が用意した銃弾なので、サイズは別であれ、素材は同じはず。
でも避けられなかった。
そして敗北した。
それから、また月日が流れて、授業や訓練などをこなした。
この日の負けた後悔を忘れたことはない。
そして冒険スクールの卒業間近になった。
今回の対戦相手は……。







