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(о´∀`о)

どーも

(о´∀`о)

主の(о´∀`о)です

(о´∀`о)

アーズベンニャー

(о´∀`о)

タマニカクワー

(о´∀`о)

いつもの如く

(о´∀`о)

短編

(о´∀`о)

不良✕優等生

(о´∀`о)

❤️💜✕💚

(о´∀`о)

のペアでお送りします。

(о´∀`о)

展開は……

(о´∀`о)

見てたら分かるか

(о´∀`о)

でも…一般的(?)な不良✕優等生の

(о´∀`о)

展開ではないと思(って)います。

(о´∀`о)

だから……まぁ

(о´∀`о)

期待外れでも…最後まで見てほしいっす。

(о´∀`о)

よろしくですっ!!

(о´∀`о)

それじゃちゃっちゃと行こう!

(о´∀`о)

注意書き
※腐注意
※暴力.暴言表現あり
※学パロ
※不良パロ
※ご本人様とは関係ありません。

(о´∀`о)

それではどうぞ!

俺の住んでる地域は

少し……いや

かなりおかしいと俺は思っている。

だって………

強さによって序列が付くから。

いや勿論例外もいる

強さで序列がつかない人

それは女性の人たち。

女性は強さに拘る必要がないから

強さによる序列はつかない

そのためここの地域の女性たちは

みな温厚で優しい人たちで

それだけは唯一の救い。

けど、それ以外は強さによる序列がついてしまう。

故に…男性は強さが全てになってしまう。

だからここらの地域の男性たちは

みな暴力やら暴言を

ポンポンと出す。

そして、相手を分からせて

序列を上げていく。

ただし、序列を付け合うのは歳が近い相手のみ

歳がかなり離れている人を倒しても

序列は上がらないという

暗黙の了解がある。

そんなのあるなら元からこんな序列作るな………

この序列は

強くなれば強くなるほど

自由になり

弱ければ弱いほど

強いやつの言いなり

弱肉強食を体現した序列になる。

そんな序列制度が

数十年は続いているのが

俺はとてもおかしいと思っている。

そしてそれは

勿論男子校の中でも起きている。

強い生徒ほど

弱い生徒を玩具にできる

完全序列がこの学校にも適応されており

みな上に立とうと

毎日必死に喧嘩をしている。

………そんな学校内に

俺みたいな

弱々陰キャくんがポツンといたら

どうなるか……

そう…目をつけられる。

S

…………カキカキ…

不良K

ジッーー

不良K

おいっ!モブ

S

ビクッ…は、はいっ!?

不良K

お前さぁ…暇だろ今日?

S

ぇ……ぇと……💦

不良K

暇ならさぁ…少し付き合ってくれなぁ~い?w

S

っ!…あの…その……ッッ

不良K

あぁっ!?聞こえねぇっつーの!

不良K

ハキハキ言えやぁ!!

S

ビクッ!!……ご、ごめっ…💦

こんなのが日常茶飯事

それほど、俺は目をつけられやすい。

これほど弱い自分を恨んだことはない。

でも不思議なことに…

本っ当に不思議なことに!

俺はこの学校での序列は

かなり上位の立場に入るほどである。

まじでおかしいと思わない?

俺は本当に弱い

アニメみたいに

実力を隠してるわけでもない

内なる力を宿してるわけでもない

なのに…俺の立場は上位…。

本当に…おかしいと思う…

けどその理由はちゃんとある。

それは……

H

……おいっ

不良K

ビクッ…!!!

不良K

えっ!?……な、なつさん!!

I

テクテク…

不良K

い、いるまさん!!

不良K

どどどうしたんですかッッ!?

H

……今から何をしようとしてたんだ?

不良K

え、えっとっ!!ガシッ

S

うぐっ!?

不良K

この陰キャをちょっと!!

不良K

分からせてやろうと思っただけです!

I

へぇ………

I

陰キャ狩りかぁ

I

いい趣味してんなぁ〜…

不良K

で、ですよね!!

不良K

そうですよね!!💦

不良K

な、なら…こいつ連れて行くんで!

不良K

それじゃ……

H

おいおいっ!ボコッ!!(蹴り)

不良K

ボキィッッ!!!…ぐはっ!

S

うわぁ……!!(後ろに倒れる)

I

サッ!!…

I

大丈夫か?すっちー?

S

う、うん……

H

待てよまだ話終わってねぇぞ雑魚

不良K

ゲホッ!!…な"、でッッ

H

何でって……そりゃな?

不良K

ッッ……何も…ないっ

H

あるんだよなぁww

H

ガシッ

不良K

ングッ!!

H

何すちに手を出そうとしてんだよギロッ

不良K

!?!?

不良K

で、でもっ!!

I

確かにいい趣味してるけどよぉ…

I

すっちーを対象にしてるのは……

I

俺に喧嘩売ってるのと同義だぜ?ギロッ

不良K

ヒィイッ!?!?

H

お前から言い出したし

H

すちにも触った…

H

喧嘩する覚悟よなぁwww?

I

とりま…ボキッといくか

S

ちょちょちょ💦💦

S

ダメダメダメダメ!!

H

ん?

H

どしたすち?

S

もうその人大丈夫だからっ!

S

離してあげて!!💦

S

もう首絞めキツそう!!

不良K

(青ざめていく)

H

……

I

いいのか?

S

いいから💦いいから!💦

H

パッ

H

命拾いしたな

不良K

ゲホゲホッ!!!…タッタッタッタッ!!!

I

……情けねぇ

I

自分から仕掛けたのに

S

ただの陰キャいじめてたら

S

2人がちょっかいかけてくるって誰も思わないよ…

S

初見殺しのトラップだよ。

H

ただすちが絡まれてたから

H

助けただけなんだけどな

S

それが異質なんだって…

I

まぁそんなことどうでも良くて

I

休み時間だから

I

飯食いに行こうぜ

S

あれっ?

S

あぁ!そんな時間か

S

食べよぉ(*´ω`*)

H

かわい

I

おい本音

H

すちの右腕も〜らい!ギュ

S

うぉっ!

S

ひまちゃん勢いすごいっ…

H

んふふ〜…ギュ

S

アチョ…イタイッス

H

あ、すまん

I

……スッ(左サイドに付く)

I

それじゃ行こうぜ

S

俺の左サイド好きだねぇ

I

何かここじゃなきゃ落ち着かん

S

それはよく分からない。

S

テクテク

H

テクテク

I

テクテク

このように

多くの不良たちから恐れられている

最強の2人と

仲が良いからである。

H

ギュ〜♪

鍛えられた腕や足から繰り出される

絶え間ないパンチや蹴りは

どれだけ体格差があろうとも

必ず降伏させる

底なしの体力オバケ

赤の虎・暇72

I

テクテクテクテク…(圧)

その小柄な見た目からは想像できないほど

鋭い一撃を繰り出し

的確に急所に当て

相手を完膚なきまでボコボコにする

タイマン最強

紫の熊・いるま

上記の説明のように

2人はとてつもなく強い

2人揃えばこの学校だと敵なしだろう。

それほどまでに序列が高い2人なのに

俺を気に入り

セコムのようにくっつき出した。

そのせいで俺は

この獣たちを従えた

最強のボスと何か噂されてるし

本当におかしいと思う。

ボスの右腕・赤の虎

ボスの左腕・紫の熊

ボス・緑の龍…ではなく

実際は弱々の陰キャ……。

S

テクテク…

H

ここら辺の雑魚をぶっ飛ばしまくってるせいで

H

最近他校の絡みがうざいんだよな

I

な、まじでやめろっての

S

それ……喧嘩しないことはできないの?

H

無理そう

H

穏便になるように目指してはいるけどな

S

2人の喧嘩姿を見ると

S

毎回息が止まりそうだよ

I

すっちーには絶対被害出させねぇから

I

安心しろ

S

俺じゃなくて

S

2人が心配なの!

ザワザワザワザワ…

S

んっ?…チラッ…ぅ

S

(ま、周りの不良たちの目が痛い…)

出たぞ…あの3人だ……

どうやったら序列を落とせるか。

赤虎と紫熊何とかできねぇかな

人数で緑龍追い込んで人質にするか?

そしたら赤虎と紫熊も一蓮托生!

S

ビクッ

S

……怖いなぁボソッ

H

ピクッ

H

………いるま〜?

I

ん?

H

すちの耳押さえてくんない?

S

うぇ?

I

ん、おけ。

I

すっちー、失礼サッ

S

な、何で!?

I

あとついでに目線はこっちな

I

クイ(顔の方向を変える)

I

あっちは見ないほうがいいぜ

S

えっ?

H

チラッ(不良達を見る)

ギロッ

不良達

ヒッ……

H

……俺のに手を出してみろ

H

……出した瞬間

H

命はないと思え……

不良達

ガタガタガタ

不良達

タッタッタッタッ(逃げていく)

H

(こんな圧掛けでビビってるとか)

H

(雑魚でチョロすぎw)

H

…👅

H

テクテク…

H

すち、お待た

S

あ、ひまちゃん

S

何か見てきた不良達がみんな居なくなったけど

S

どうしたの急に

H

少し圧掛けてきた

S

…………圧?

H

ん、圧

S

……

S

その圧で追い払ったと?

H

うん

S

ぐッッ……苦しい

S

また……またヘイトがぁ(泣)

I

まぁいい判断だと思ったけどな

I

すっちー怖がってたし

S

でも!こんなにしなくてもいいのに!

S

0か100しかないじゃん!

H

男は黙って100%

H

来るやつ殴って去るもの圧掛け

S

……

S

やっぱりおかしい

S

俺が上位地位なのおかしい

S

おかしいよぉ!

H

急に叫んでどうした?

I

何か悩んでんのか?

S

き…き…

S

君たちのせいなんだよ!!

偽りの序列を持ってる俺は

毎日冷や冷やしながら学校生活を過ごしています。

いただきまーす

S

パクッ…パクッ…

I

モグモグ…(焼きそばパン)

S

いるまちゃん焼きそばパンよくゲットできたね?

S

それ一番人気なのに…

I

あぁ…まぁ

I

俺には専属パシリいるからな

H

あいつなw?

H

お前のパシリはぇーよな

I

まじで速いからゲットできる

S

パ、パシリもほどほどにね…

I

まぁ片隅に入れとくわ

H

1分後には忘れてるやつやん

H

ガサゴソ……あ、れ?

H

やっべないわ

I

飯?

H

おん

S

嘘っ!?

S

持って来るの忘れちゃった?

H

……いや、持ってたはずなのに…

H

しゃーねそこら辺のやつボコして…

S

ダメ

H

………ダメ?

S

ダメ

H

ちぇ

S

ほらあげるから!

S

これ食べて

H

えまじっ!?

H

あざーす

I

大分扱い方上手くなってきたなすっちー

S

上手いのか?

S

扱ってるわけじゃなくて

S

言うことを聞いてくれてるだけのような

I

そこの立ち位置まで行けたのが

I

すげぇんだよ

I

なつは惚れたやつには本当に従順

I

でもそれ以外は

I

眼中にはない。

H

当たり前だろ

S

ほ、惚れッッ!?//……

S

…そんなことを簡単に言って///

H

事実だっての…ボソッ

H

てかそれならいるまもな?

I

まぁな

S

……ねぇ何でさ

S

俺と仲良くしてくれるの??

H

……ぇ?

S

だって俺…強くないから

S

居てもメリットないのに…

S

何で?

I

……逆に何でだと思う?

S

えっ?

S

ん〜………気分?

I

んなわけねぇだろ阿呆(チョップ)

S

イテ……

H

俺たちは1回も

H

利用しようとか気分で選んだりしたことねぇよ。

H

少なくともお前には。

S

ならなおさら何で?

S

…俺ずっとそれが気になってしょうがなかったんだよ

S

2人が仲良くしてくれるのはもちろん嬉しい。

S

…本当に初めてできたお友達だし

S

友達と過ごす楽しさも全部知った

S

2人には感謝してもしきれないし

S

これからも一緒に過ごしたい

S

でもだからこそさ

S

2人の意図を知りたいんだ

S

何で俺なの?

S

弱い俺なの?

S

ただのクラスメイトの関係から始まったのに…

S

俺の代わりなんていくらでも居るよ?

H

………

H

お前さぁ……

S

H

…俺たち2人は…小さい頃からずっと2人だった

H

戦い抜いてきた信頼できる相棒

H

……だから、相棒以外にも信頼できるやつなんていなかったし

H

作るつもりもなかった

I

…………

H

でも、そんな俺らの信念を

H

捻じ曲げたのがお前なんだよ

S

お、俺?

H

おん

H

俺たち2人の信念を同時に曲げさせた…

H

それはどれだけ強いやつでも

H

絶対にできないことだ

H

それはお前はやってみせた

H

お前は特別だ

H

特別なら……

H

もちろんすちにしかない特別な魅力もある

H

それに俺たちは惹かれたんだよ

S

……特別な魅力?

I

俺たち2人揃って

I

お前に惚れまくっている

I

これほどすげぇことはねぇぜ?

S

…いるまちゃんも安売りを///

S

コ、コホン

S

んで…その特別な魅力って

S

具体的に何……?

I

分からん

I

感覚

S

えっ!?

I

まぁ言語化できない魅力とでも思ったけ

S

お、思えないよ💦

I

……まぁ今までゴチャゴチャ言ったけど

I

簡単に言うなら

I

…気に入ったやつのことを

I

ただの赤の他人という関係で終わらせたくないってだけ

S

そ、そうなのか…

I

まぁだから

I

俺たちは好きですちと関わってるし

I

好きですちを守ってるし

I

好きですちと仲良くしてるんだ

I

そこに疑問を持つ必要なんてない

S

…………ならさ

S

その…俺の気に入った所って…

S

何?

H

………

H

………

H

恥ずいから言わない

S

えぇ?

S

2人とも言ってくれないの?

I

おん、嫌だ

S

ケチ〜

H

………

俺達のきっかけは

本当に偶然だった

I

なつー?

I

おぉ…ww

H

ボコボコ………ふぅ

きっかけを作った日

あの日俺は煽ってきた奴をボコボコにしていたな

この時の俺はまじでガキだったから

売られた喧嘩はずっと買い続けてた。

だから毎日暴力が絶えなかったし

毎日周りの奴らを威圧

ゆっくりできるのはいるまの前だけだった。

H

……あっ"?ギロッ

H

!!…何だいるまか

H

ビックリさせんなっての

I

何もしてねぇし

I

それにどちらかと言うと

I

驚くのは俺やろ

I

その人の山エグいって

H

俺を煽るだけ煽って

H

怒らせたこいつらが悪い

I

まぁならしょうがないか

I

仕掛けたやつが悪いし

I

でもこの量は

I

流石に見つかるとダルいから

I

逃げっぞ

H

おっけ

H

いるまゲーセン行かね?

I

また?まぁいいけど

H

おっしゃ!

けど、そんな息苦しくてしょうがなかった毎日を

一変させるような出来事が

俺達に起こったんだ

タッタッタッタッ

ドン!!

S

うわッッ!ドテン!!!

H

………あ?

S

ぅ……痛……

この奇跡とも言えるタイミングでぶつかったこと

これが俺達とすちの初めての関わりだった。

I

……んだこいつ?

S

んん……ふぅ、あ、ぶつかってごめ…

S

っ!?!?ひひひ暇なつくん!?

S

えっ!?いるまくん!?

H

いるまこいつ知り合いか?

I

知らん…

I

……あーでも

I

こいつ確か同クラだぞ

H

あ、まじ?

H

だからか

S

ぁ………っ…ぅ…うっ

最初見た時はうさぎかと思うぐらい

弱々しい印象が強かったな

ずっと慌ててて

見てて滑稽だった

S

(やっばやっばやっば💦💦)

S

(2人に目をつけられるのはやばい💦💦)

S

(なんとかしないと💦💦)

S

ぇ……っと…ご、…ごめ

H

あ?

S

ビクッ

H

何モゴモゴしてんだよ

S

ビクッ!!

S

ご、ごめんなさっ…

H

っ…だ〜か〜ら〜よ〜

H

はっきり、喋れっての!!

H

ガシッ!

S

うわぁ!(胸倉掴まれる)

S

(それと同時に付けてたマスクと眼鏡が外れる)

H

え………

I

は…………

S

ご、ごめん……なさい、ウルウル

S

命は……ご勘弁を……ウルウル

顔を見た瞬間

時間が止まったような感じだったのを覚えている

眼鏡とマスクを取って出てきたのは

アニメ世界でしか見ないような

整った美少年の顔で

涙目とふわふわしたオーラに

これまでの喧嘩とかイラつきとか

全部どうでもよくなるぐらい

見惚れてた。

I

…お前何で眼鏡とマスクつけてんの?

S

えっ?

H

!!

H

(あれ…見惚れ、てた?)

S

えっと………

S

眼鏡とマスクつければ

S

不良に絡まれないかなって…

I

逆だわ馬鹿

S

ウグッ…

H

…………ジー

S

…チラッ…ど、どうしましたか…

H

…何も

H

(眼鏡とマスクつけさせる)

H

それ学校では外すなよ

S

???……は、はい?

I

……てかお前さぁ

不良Z

おい

S

ビクッ…ひっ!

ゾロゾロゾロ

不良Z

やっと見つけたぜ雑魚が

不良Z

さっさと言うこと聞けば

不良Z

痛い思いしなくて済んだのによぉ

S

だ、だからお金は!!

S

無理なんです!!

不良Z

あ"っ?

S

ビクッ

不良Z

テメェの家庭

不良Z

超が付くほどのお金持ちだろ?

S

!?……なななんでそれを💦

不良Z

そんなやつが金出せねぇなんて

不良Z

喧嘩売ってんのと一緒だぜ?

S

俺一人暮らしなので

S

今そんなお金は持ち合わせてないです!

S

それに…お、お金はあくまで親のであって!

S

……お、俺は

S

自分自身で頑張って払ってるんです…!!

S

もちろん……貯金も仕送りもあるけど……

S

それは……老後のために残してて

I

いや老後考えるの早すぎな?

H

貰ってんなら存分に使えや

不良Z

ゴチャゴチャうるせぇな!!!

S

ビクッ

不良Z

お前ら…あいつをやれ

ゾロゾロゾロ…

S

っ…や、だ…ポロポロッ

S

やめて……ポロポロッ

H

ガシッ…スッ(後ろに隠す)

S

っ!?

H

おいおい

H

俺たちは無視か?

H

それは心外だなぁw

不良Z

あっ?何だテメェら?

不良Z

関係ねぇだろ

I

俺らが今こいつに絡んでんだけど

I

割り込んでくるな雑魚が

不良Z

ピキッ……あっ?

不良Z

たった2人で調子のんなよ

不良Z

お前ら、先こいつらからやれ

タッタッタッタッ

S

え、えっ?💦💦

S

や、ば…ごめんなさっ!

H

お前下がってろ邪魔だから

I

とりま半殺しな?

H

おう

何で助けたのかは

分からないけど

無意識に手が動いて

守りたくて仕方なかった。

そして目の前の雑魚どもを蹴散らしてた。

I

ボコッ!!

I

はいお上がりよ

H

軽く十数人か

H

まぁ何人かは逃げたけどw

I

……あとはお前だけか

不良Z

な、なんだこの強さは!!

不良Z

も、もういい!

不良Z

覚えてろよ!!

不良Z

タッタッタッタッ

H

セリフも雑魚やんw

I

典型的なアニメセリフw

H

それなw

S

ほっ……(座り込む)

S

(マスクやら眼鏡を外す)

S

良かった……

H

あ、外した

S

こっちの方が楽なんです

S

…だめですか?(上目遣い)

H

///

H

いいけどよ……//

S

ふふっ…

S

2人とも…ありがとうございますニコ

I

……うぉ……

H

………

守ったときの笑顔も可愛くて

ただの野郎なんかに

心を動かされる日があるなんて

思ってもなかった

S

ただのクラスメイトなのに

S

ここまで…

S

今度お礼持っていくので!

S

本当にありがとうございました!

I

あ、……ぅ、うん。

I

……あ、ありがとうございます(?)

いるまもわかりわすく動揺して

照れ隠しをしている。

多分こいつも俺と同じ

でも俺ほどじゃない

だって俺は………

S

それじゃ!

H

ガシッ…待てよ

S

ビクッ……えっ?

S

ど、どうしました?

H

……ブチッ(ボタンをちぎる)

H

…受け取れ

こいつに

完全に惚れたから

I

!!

I

お前…!

I

ボタン…!!

H

…俺はこいつにボタンをやる

H

ボタンは

H

更新はできない

H

…お前が渡さないなら

H

こいつは…俺とこれから

I

ばーか

H

I

…勝手に進めんなよ

I

俺だってお前と同じだっての

H

ふはっ

H

だと思ったぜ相棒

I

ブチッ…

I

……やる

H

……さぁ

H

受け取ってくれるよな?

I

俺達のボタンを…

S

あ、あの…

S

ボタンのルールって

S

何ですか?

H

……

I

……

はぁあ!?!?

H

お前ここの地域住んでんだろ!?

S

はい……一人暮らしで引っ越してきてここに

I

ならボタンの意味とか知らねぇのかよ!?

S

第2ボタン?

S

あ、好きな人とかにあげて

S

告白とかするやつですよね!

S

あれ甘酸っぱくていいですよね。

H

ちげぇよ!

H

いや、俺たちはそうかもだけど…ボソッ

S

えっ???

I

はぁ……

I

ここの地域での

I

ボタンを上げる行為は

I

「相手に服従します」って意味だよ

S

………

S

………えっ?

I

本当はタイマンした後

I

負けたやつが勝ったやつに

I

ボタンをあげて

I

そいつの配下になるっていう証なんだけど

I

……まぁこうやって戦わなくても

I

ボタンあげることはできるからな

S

…………????

S

えっ?……

S

つま………りぃ?

H

俺は、いや俺らは

H

お前に完全服従しますってこと

S

……ぇ…

S

えぇええええ!?!?!?

S

いやいやいや!!

S

何で!?何がきっかけ!?

S

ついさっき初めて話した仲だよね!?

S

ちょ、何で……💦

H

何でって……

H

……

I

……

H

まぁとにかく受け取れ☆

I

貰って困るものじゃねぇから

S

いやいや困る困る💦

S

急に服従とかされても

S

俺弱いし学校でも下の立場だし💦

S

考え直して…!!

I

無理☆

I

おしじゃあ、受け取れ(^^)

S

ま、まってぇ!!💦💦

って感じのきっかけだった。

俺たちが気に入った理由は

完全に一目惚れ。

今考えたらトチ狂ってんな

まぁすちにして正解だったけど

先に唾つけておいたから

2人で独占できるわ。

H

まぁ結果最高か

S

いや何が?

S

教えてよ!!

I

いやいや大丈夫

I

それよりも食おうぜ

I

ほらすちあーん

S

お、俺の箸いつの間にっ!?

I

あーん

S

あ、あーん///

I

どう?

S

美味し!

I

そっか

H

おっと怒りが(。∀゜)

S

顔怖いよ💦

I

お?やるか(゚Д゚)オッ?

S

ちょ、

S

ステイ!!

H

はい

I

はい

S

何でこんな従順なんだろう…

H

それは…

I

すちだからな

S

もう考えるのやーめた(^O^)

キーンコーンカーンコーン

S

わぁなっちゃった!!💦

S

2人のせいで!!💦

H

いや俺ら!?

I

なつがダル絡みしたから

H

数分だったろ

S

パクパクパクッッ!

S

ごちそうさまでした!

S

ほら行くよ!!

I

サボってよくね?

S

ダメなの!!

S

速く行くよ!ガシッタッタッタッタッ

I

うぉっ!?タッタッタッタッ

H

うぃ〜す…タッタッタッタッ

可愛いクラスメイトと

頼れる最高の相棒

2人と過ごす学校生活

楽しくないわけねぇんだよ。

(о´∀`о)

はいお疲れさまでした

(о´∀`о)

オチ見失いました☆

(о´∀`о)

展開は……良かったんですけど

(о´∀`о)

オチ……完全に終わりましたね

(о´∀`о)

悪い意味で

(о´∀`о)

まぁまぁ書きたい部分は書けたから

(о´∀`о)

ギリセーフ!

(о´∀`о)

セーフセーフ!!

(о´∀`о)

でも、少しモヤッとするので

(о´∀`о)

ここで最強のオチを作ってもらいましょう

(о´∀`о)

すちさんお願いします

S

んぇ!?急な無茶振り…

S

俺得意じゃ…

(о´∀`о)

「何でも大丈夫です👍️」(カンペ)

S

………

S

ゴホン

S

オチとかけまして

S

トレーニングと解きます

(о´∀`о)

その心は!?

S

どちらも締(〆)まるでしょう。

S

……

(о´∀`о)

……

S

うわぁもう無理ぃ(泣)

(о´∀`о)

アヤベ

H

ズン(^^)

I

ズン(^^)

(о´∀`о)

あ、皆様見てくれてありg((

S

お、おつすち!
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