ヒーロー
あ!◯◯!その子ッ捕まえてッッッ!
泡瀬 鈴音
はッッッ?……
その◯◯ってやつは大体100m先にいた
泡瀬 鈴音
(こちとらフラフラだってのに……まだ逃げれるか?…!あそこ曲がれば逃げ切れるかッッッ?……考えてる時間なんてねぇか…なら…!)
泡瀬 鈴音
(ダッ!
ヒーロー
あッ!こらッ!待ちなさいッッッ!
泡瀬 鈴音
…はぁッ……はぁッ……はぁッ……………!あのでけぇ建物いーかもッッッ!…行くとしても…透明化していかなきゃか……………
ヒーロー
はぁッ……はぁッ……!そっちはッッッ!
泡瀬 鈴音
じゃあな、ヒーローさんッッッ!
泡瀬 鈴音
(泡に包まれ、透明になる
ヒーロー
どこ行ったッッッ!探せッッッ!明日までにはお願いしますって言われているのにッッッ!
泡瀬 鈴音
……でけぇ………
ヒーロー
おーい!出てきてー!
泡瀬 鈴音
!…とにかくこの校庭の隅っこに隠れるか………(ボソッ







