マジアべーゼ
コレが「学校」っていう物なのね。
マサイ
見たこと無いだろ。
マジアべーゼ
え!見たこと無いわよ。
マサイ
今までどこで勉強してたんだ?
マジアべーゼ
今までは、城で勉強してたわよ。私は貴方は?
マサイ
僕は、学校だよ。
マジアべーゼ
え!城じゃないの?マサイ王子。
マサイ
うん、学校だよ。
その時シルクとモトキとザカオが通る。
モトキ
アレまた二人共お城に戻ってないの?
マサイ
立ってプリンセスが「学校を見たい」って、言ってね。
シルク
そうか、どうこの学校?
マジアべーゼ
すごい可愛い学校ですね。ペンキしたくなる。
ザカオ
え!ペンキ?
マジアべーゼ
うん、ピンク色に変えたくなるの。素敵だと思わない?
マサイ
最高だね。プリンセス。
シルク
ねぇ~、マサイちょっと階段で話さない二人きりで。
マサイ
え!わ、分かった。
マサイ
何?シルク
シルク
アイツに洗脳されて去れて逝ってるぞマサイが。
マサイ
え!俺が?洗脳されて逝ってる?
シルク
うん
マサイ
な、何でだよ!!
シルク
マサイマサイ。
ダッダッダッ
マサイは階段を登って行った。
シルク
俺じゃダメだなぁ。
マジアべーゼ
マサイ王子様もう帰りましょ。
マサイ
え!あ、う、うん。
そしてマサイとマジアべーゼプリンセスは、鏡の中に帰って行った。