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『彼に伝えたいメッセージ』
初兎ちゃん
…コラ！！
いむくん
そんな怒んないでよ〜
初兎ちゃん
いつもいつも！
初兎ちゃん
遅刻！
初兎ちゃん
ほんま、自由人なんやから！
いむくん
イイじゃん！……
君と関わりたいから遅刻する…
でも、君は分かってくれない…
いむくん
あ、初兎ちゃん！
初兎ちゃん
次は何
いむくん
転校するってほんと？
初兎ちゃん
おん、ほんま
ｯ……彼に告白もできず
僕は彼が好きだった…
いむくん
そ、そっか…
初兎ちゃん
……いむくん！
初兎ちゃん
少し来て！
そういい君は僕のうでを引っ張る
いむくん
ちょｯ……
そして僕と彼はその日の学校を
サボった
初兎ちゃん
次会う時は！
初兎ちゃん
ここ集合な？
いむくん
うん!!…
初兎ちゃん
じゃ…
そう言うと彼は僕の前から
消えて言った
その日1つの電話が
なった
いむくん
もしもし
初兎ちゃん
あ、いむくん？
いむくん
初兎ちゃん!!
その日僕達は
3時間以上話した
初兎ちゃん
そろそろきるな
いむくん
うん！
初兎ちゃん
おやすみ
数年後
いむくん
……
初兎ちゃん
あの〜いむくんですか？
いむくん
初兎ちゃん?
初兎ちゃん
ふふ（笑）久しぶりﾆｺｯ
彼はニコッと笑う
いむくん
ねぇ！初兎ちゃん！
初兎ちゃん
いむくん！
好きでした！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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