廉は、救急車を呼び、車にはみきさんと紫耀と廉が乗る
紫耀
〇〇、お願い起きて、
紫耀は〇〇の手を握る、
〇〇の病室 523号室
紫耀
ずっとしんどかったんだろうなぁ、
廉
紫耀、俺とみきさんは先生に〇〇の状態を聞きに行く、紫耀はいつ〇〇が目を覚ましてもいいように、ここにいてあげな??
紫耀
廉、ありがとう、
みき
いきましょう
廉
はい、
先生
今、〇〇さんは大変危険な状態です、〇〇さんはもう、長くは生きられません、〇〇さんは小さい頃から、ぜんそく持ちですね、しかも子供の頃から体調を崩しやすくなっています、〇〇さんは無理をして、悪化してしまいました、〇〇さんは最近のストレスと疲れ、喘息が…
廉
ほんとに、長くは生きられないんですか??!
先生
〇〇さんはこれから目を覚ます確率はありますが、次第に、悪化してしまうでしょう、
みき
嘘、〇〇が…
先生
〇〇さんが目を覚ましてから、今の状態を聞きたいか確認しますので、〇〇さんが知りたいと言うならば、お伝えします、〇〇さんが生きれるように、私達も最前を尽くします、
廉
そ、そうですか、
みき
ありがとうございました、
紫耀
廉、みきさん、〇〇の今の状態は??
みきさんは、〇〇の今の状態を話した
紫耀
嘘、嘘、〇〇が??そんなはずない、〇〇はいつも笑顔で、
紫耀
俺のせいかな、
廉
紫耀!自分を責めるな、かのん、かのんだ、〇〇が学校で男子にやられてた時あるだろ??あの時にもしかしたら、悪化してたのかもしれない、
みき
そうよ、紫耀くんが悪いわけじゃないから、〇〇も私には言いづらかったかな、もっと頼って欲しかったな、
紫耀
俺、〇〇が今日目を覚ますかもしれないから、ここに残ります!
みき
私はみんなに伝えに行くわね、
廉
俺も行きます!
紫耀
俺が〇〇を、
廉
よろしくな(^ω^)
紫耀
おう!
廉とみきさんは、帰り、紫耀だけが残っていた
紫耀
〇〇、ごめんな、もっと早くこのことに気づいてやれてたら、俺がもっと早く〇〇に気持ち伝えて、ずっと隣で守って笑顔見てたかった、
すっかりもう、深夜の3時になっていた
〇〇
オェ、オェ、はぁ、ハァ、、紫耀??
紫耀
…zzZ
〇〇
ずっとここにいたの??
〇〇
ありがとう、紫耀、でも、もう、私をほっといてね、もう、先生から聞いたんじゃない??長くは生きれないって、
小さい頃から、それはずっと言われてたことだから、もう、私しってるよ、
小さい頃から、それはずっと言われてたことだから、もう、私しってるよ、
〇〇は布団から出ようとする、 その時、手を紫耀に掴まれる
紫耀
ずっと起きてたよ
〇〇
紫耀??
紫耀
知ってたんだ、なんでもっと早く長くは生きれないって言ってくれなかったの??