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!本編スタート致します!

青山さん曰く愛のある二次創作は おーけーらしいので愛を込めて 二次創作書かせていただきます!

キャラ崩壊は極力控えてるつもりです

私自身がキャラ崩壊苦手なので…

もし、一人称が違う など ありましたら教えてください🙇‍♀️

では本編 スタート

ー登校ー

帝丹高校2年の毛利蘭と鈴木園子は いつものように話しながら 登校をしていた

鈴木園子

って番組でいってて!真さんも当てはまってるの!

毛利蘭

あ、それ私のお父さんもしてるかも!

毛利蘭

お酒飲む時とか!

鈴木園子

お、お酒飲む時は違うかも…?

毛利蘭

え、そうなの?

2人で昨晩のテレビ番組の話をしていると 街角から学ランを着た男子高校生が飛び出てきて、蘭にぶつかった。

毛利蘭

きゃっ…!!

鈴木園子

蘭、大丈夫!?

鈴木園子

ちょっとアンタどこ見……て、

園子はその高校生の顔を見るなり次第に声を小さくして言った。

鈴木園子

あ……、あ……、

毛利蘭

え、どうしたの園子?

蘭も男子高校生の顔を見た。

毛利蘭

しっ、新一ッ!?

なんとその男子高校生は 工藤新一に顔がソックリな 高校生だったのだ。

???

ん?新一?

???

あッ!もしかして新一ってあのゆーめーな高校生探偵の工藤新一クンの事か!

毛利蘭

え、えぇ。

???

やっぱりィ!新一クンすっげーよな!高校生のクセしてあんなに頭良いなんてよォ!

???

俺ももう少し頭良ければ追いつけるんだけどなぁ…

鈴木園子

で?アンタ、ぶつかったのに謝りもしないわけ!?

毛利蘭

ち、ちょっと園子…!

???

んあ、あぁ悪ぃ悪ぃ。いやぁ転校先の高校に遅れそうになって走って来たんだよ!

???

ったく、危ねぇ町だぜ、ここ。朝から堂々と婆さんのバッグスる野郎はいやがるし、銀行強盗もいやがる。

???

犯罪の死神でも憑いてんじゃねーのか?

???は左腕に付けている腕時計を見た

???

っべぇ…もうこんな時間かよ!婆さんと銀行救っちまったら道に迷って…んじゃあな!可愛いお嬢さんっ♡

???は急いで立ち上がり 帝丹高校の方へ走って…

行かず、電柱に登り 屋根に飛び移り 住宅街の屋根を ぴょんぴょんと飛びながら向かった

毛利蘭

え?

鈴木園子

え?

鈴木園子

ど、どういうこと?

毛利蘭

さ、さぁ?

キーンコーンカーンコーン……

毛利蘭

大変っ!園子遅刻しちゃう!

鈴木園子

やばっ!もう!?

2人は慌てて高校へ走って行った

毛利蘭

なんとかHRまでに間に合った…。

鈴木園子

蘭……アンタ早すぎだから……

毛利蘭

あ、ごめんごめん。

二人で話していると担任の先生が 教室へ入ってきた。

担任

皆さんおはようございます。

担任

本日はこの学級に転校生が来ています。では、入って来てください。

先生が入口へ向かって 手を振ると 入口の扉がガラガラと開き、 男の子が入ってきた。

毛利蘭

(あ、あの子!)

鈴木園子

(朝会った不思議少年!)

???は教卓の前に立ち、 丁寧にお辞儀をした。

そして黒板にチョークで名前を描いた

担任

では、自己紹介お願いいたします。

???

俺は

???

霜野優斗

霜野優斗(シモノ ユウト)だ!

霜野優斗

前行ってた高校が廃校になっちまったから、転校して来たんだ!宜しくな!

担任

では霜野君は毛利さんの席の隣へ

優斗はモデルのような歩き方で 蘭の隣の席へ歩いていった。

鈴木園子

(この子…中々イケメンじゃないっ💕)

鈴木園子

(まぁ真さん程でもキッド様程でも…ってなんかアイツ キッド様に顔が……、)

優斗は椅子に座った。

霜野優斗

っと、よろしくな

毛利蘭

うん、宜しく優斗君!私 毛利蘭!

霜野優斗

蘭ちゃんか。よろしくな!

霜野優斗

…。

優斗は蘭の顔をじっと見つめた。

毛利蘭

な、なに?

霜野優斗

あ、いやゴメンゴメン。
アンタ俺の昔の友達にめっちゃ似てんだよ。

霜野優斗

つい懐かしくなっちまってよ!

毛利蘭

へぇ〜!今その友達はどこに?

霜野優斗

…昔、とあるヤツに俺の友達は連れ去られて。結局今生きているのか、死んでんのか分かんねぇ…。

毛利蘭

あ、ごめん。そんな…こと聞いて、

霜野優斗

ううん、大丈夫だ!

霜野優斗

それより蘭ちゃん、今日放課後一緒にカフェ行かね?俺の奢りで!

霜野優斗

もちろんあの女のコも連れてね!

毛利蘭

園子のこと?

毛利蘭

全然大丈夫よ!今園子にも話してくる!

と、蘭が席を立つと 丁度園子が 教室へ戻ってきた。

毛利蘭

あ、園子〜!!こっちこっち〜!

蘭が園子に手招きすると 園子は不思議そうな顔をして 近づいて来た。

鈴木園子

なぁに?蘭

毛利蘭

霜野くんが今日放課後 カフェ行かないかーって!

毛利蘭

霜野くんの奢りみたいだけど……霜野くん、無理しなくていいからね!

霜野優斗

別に無理なんかしてねーよ!つか、園子ちゃん?だっけか

霜野優斗

よろしくな!

鈴木園子

よろしく!

キーンコーンカーンコーン……

毛利蘭

次の授業始まっちゃうね!
急いで準備しよ!

霜野優斗

あ、今日放課後玄関で待ってっから!

毛利蘭

うん、わかった!

ー放課後ー

毛利蘭

毛利蘭

2人ともごめんっ!先生に呼ばれちゃって、

鈴木園子

いいのよ〜全然!!

霜野優斗

3人揃ったし、行くか!

毛利蘭

霜野くん、どこのカフェ行くの?

鈴木園子

あ、私も気になってた!

霜野優斗

聞いて驚くなよ……俺が今日行くのは…!

毛利蘭

ゴクリ……

鈴木園子

ゴクリ……

霜野優斗

霜野優斗

" 喫茶 " アポロだ!!

鈴木園子

き、喫茶……

毛利蘭

アポロ……、

霜野優斗

あ?アロポだったけか?

毛利蘭

喫茶ポアロでしょ?

霜野優斗

あぁそれそれ!なに、蘭ちゃん知ってんの?

鈴木園子

知ってるも何も蘭の家、喫茶ポアロの上の階なのよぉ。

霜野優斗

そ、そうなの!?

毛利蘭

だから、まぁ常連……かも……?

霜野優斗

ま、まじかよぉ。せっかく米花町のおすすめカフェ調べてきたのに…

鈴木園子

(ってか、カフェじゃなくて喫茶店だし…、)

毛利蘭

まぁまぁ行こうよ!新作ケーキ出たって梓さん言ってたし!

鈴木園子

そうね!

3人はポアロへ歩いて行った。

ーポアロー

カランコロン…… と扉のベルが鳴る

安室透

いらっしゃいませ!

安室透

って、蘭さん!!

毛利蘭

あ、安室さん!今日シフト入ってたんですね!

安室透

えぇ、今日は梓さんが用事があり、お休みなんです。

安室透

おや?園子さんの他にもう1人…お連れが…

毛利蘭

あぁ、今日転校して……

霜野優斗

帝丹高校に転校してきた 霜野優斗 だ!よろしくな!

安室透

優斗くん。よろしくお願いいたします。

安室はニコっと優斗に微笑んだ。

安室透

ところで今日は何をしにここへ?

毛利蘭

前梓さんが言っていた新発売のケーキを食べに来たんです!

安室透

あぁ、新発売のあのケーキですか!それならすぐ準備しますね!

安室透

そこのお席へどーぞ。

と、安室はファミリー用の広い席を 指差して言った

毛利蘭

ありがとうございます!

鈴木園子

うわぁ、どれも美味しそう……。でも新発売のケーキがあるから我慢我慢…!

毛利蘭

……優斗くん?どうかした?

優斗は何か考え事をしているかのように 顎に手を当てて座っている。

霜野優斗

……

霜野優斗

………ツ……で……

毛利蘭

霜野くん?

霜野優斗

え、あ、か、考え事してたわ!

霜野優斗

ははははっ!!

毛利蘭

そ、そう、?

蘭が優斗の不思議な言動を 疑問に思って居ると再び入口のドアが 開きカランコロンと音を鳴らした。

鈴木園子

お客さんかな?

毛利蘭

……あ!

そのお客さんは……

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