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玲
家 学校 人間関係 全部が嫌になった 何かが決定的に起きたわけではない ただ、ずっと積み重なっていたものが、 今日はどうしても重かった
玲
行き先なんてない
ただ歩いていた
モブ
後ろから声がした
玲
振り返ると知らない男の人がいた
モブ
モブ
男が近づいてくる
モブ
一歩、また一歩
玲
モブ
玲
声が震える
モブ
男が近づいた瞬間
玲
玲
呼吸が苦しくなった
玲
玲
玲
玲
モブ
玲
そのときだった
三途
低い声が響いた
モブ
そこには
淡い髪
鋭い目
そして、どこか危険な雰囲気
三途 春千夜
三途
モブ
三途
だけど、声は静かだった
なのに、妙に怖かった
モブ
モブ
三途
三途
玲
玲は身体を震わせた
三途
その声を聞いた瞬間
なぜか、少しだけ呼吸が戻った
玲
男の人は怖い
それなのに…
玲
三途
玲
三途
そして三途は玲から距離を取る
三途
玲
三途
三途
玲
玲
三途
玲
玲は安心した瞬間、力が抜けた
三途
三途
そう呟きながらも
玲をそのまま放っておくことはしなかった
コメント
3件
うわあ、玲の心理描写がすごく丁寧で引き込まれました。「決定的な何か」じゃなくて「積み重なったもの」っていう感覚、すごくわかる…。パニックになって呼吸ができなくなるところ、リアルで胸が締め付けられました。三途さんの登場シーン、あの空気感が格好良すぎる…「2回言わせんなよ」の静かな圧、痺れました。助けを求めた玲に距離を取って「近づかねぇから」って返すところ、彼なりの優しさを感じてグッときました。続きが気になります!