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まぜ
えぁ…
ちぐちゃん
なんで…もう…あっと様は神官様が来るのはまだまだ先だって…
まぜ
…あｯ、そういえば…
メイド
聖女様、来月に聖女様が街の為に"祝福の儀式"を国民の前でして貰うものがあります
まぜ
あ…うん…
メイド
その後は聖女様は"いつも通り"私達の仕事を手伝って下さればいいので
メイド
わざわざ街まで行って屋台を楽しむ必要は
ありませんので
まぜ
…ｯ、分かって…るよﾆｺｯ(本当は思う存分楽しみたい…)
まぜ
ってことあって…
ちぐちゃん
…何それ(ﾎﾞｿｯ
まぜ
え…？ちぐ？どうしたの…？
ちぐちゃん
そんなの…ただの…
奴隷じゃん…
まぜ
…ｯ、で、でも、私は大丈夫だから…
まぜ
大丈夫だから…泣かないで…
ちぐ
ちぐちゃん
だって…だって…(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ちぐちゃん
私…影で見てる事しか出来なくて…(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
まぜ
…わ、私が断れなかったのが悪いんだし…ちぐは悪くないよｯ
ちぐちゃん
そんなこと…ないよ！(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ちぐちゃん
もっと…まぜたんは
自分を大切にして！
まぜ
…ﾋﾞｸｯぁ、ごめｯなさい…
ちぐちゃん
…ぁ、ご、ごめん…取り乱して…
まぜ
わ…たしは大丈夫…だから自分のせいって思わないで…？
まぜ
私は、嫌な雰囲気のままちぐと一緒に居たくないよ…？
ちぐちゃん
…ごめんね、
まぜ
…私…このままだとまたちぐも
自分も
まぜ
大切にしないと思うの
まぜ
だから、これからは…"自分"も大切にする
ちぐちゃん
…私も、まぜたんの役に立つようにする！
まぜ
…頼もしいなﾆｺｯ
戻りました…(ちぐまぜ)
莉亜さん
…何があったの？
莉亜さん
説明してくれる？
状況説明↓ ちぐちゃん:目がすっごい赤くて、まだちょっと涙目 まぜち:まぜちもちょっと涙目でずっと斜め下見てる
けちゃ
えぇ…？誰か強い人にでも絡まれた…？
ちぐちゃん
ち、違います…
あっきぃ
え、えっと…そっちの子は話せる状況じゃない…？
まぜ
い、いえ…
(いや、気まずいって！)(けちゃあき)
莉亜さん
ま、まぁ、今日はもう休みなさい、もう仕事も出来なさそうだしね
はい…
あっきぃ
どうしたんだろ…もしかして不良とかに脅されて…お金巻き上げられたとか…？！
けちゃ
そんなことないでしょ…w
ぷりちゃん
…んん、お前らまだ起きてんの…？
あっきぃ
まだって…まだ夕方だからね…？
あっちゃん
そうだそ〜
けちゃ
え？！いつの間に？
けちゃ
ていうか、あっちゃんどこに行ってたの？！
あっちゃん
ん？風呂
あぁ…(けちゃあき)
ぷりちゃん
ていうか、まだあいつら帰ってきてないん？
莉亜さん
あ、さっき帰ってきましたよ
ぷりちゃん
じゃあ、俺の専属メイドに言っといてくれん？夕食用意しといてって
莉亜さん
それなら今日は私がしますよ
ぷりちゃん
え？なんで？俺の専属メイドにさせればええやん
ぷりちゃん
俺が言ったって言ってたらすぐするやろ
あっちゃん
あ、だったら、ちぐにも俺の部屋にお茶持ってきてって言っておいてくれない？
莉亜さん
それも私がやっておきますので
だからなんで/なんでなん？
莉亜さん
実はさっき帰ってきたら…
ぷりちゃん
は？なんで涙目？
あっちゃん
知らないけど、明日ちぐに確認しないとな
ぷりちゃん
…俺も
ぷりちゃん
(それにあいつ…
謎が多すぎる…)
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