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えとさん諦めないで〜
うりえともいいねー
ゆあんくん、のあさんのが終わってよかったね!スッキリしました♪ 早くえとさんと付き合って欲しい!!!これからも頑張ってくだせぇパイセン!!!!!!!
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
ゆあんくん
のあさんと3日間付き合うのも
今日で終わり
ゆあんくん
えと
えとさんから話しかけてきてくれて
心が大はしゃぎ
ゆあんくん
えと
えとさん…
その終わったと
違う意味の終わったもあるんだよ
えと
えと
えと
少し頬を染めるえとさんは
とても可愛くて
えとさんから誘ってきてくれたことが
嬉しくて
その気持ちが重なって
頬が緩む
ゆあんくん
ゆあんくん
のあさんに一緒に帰る約束は
してなかった気がしたから
一緒に帰ることにした
そろそろ
俺もえとさんと帰りたかったし…
えと
えと
そうやって喜ぶ姿を見ると
もしかしたら
俺と同じ気持ちじゃないのかと
勘違いしたくなる
ゆあんくん
ゆあんくん
邪魔をされる前に
さっさと出ようと思う
えとさんが席から立つ
そしたら…
のあ
のあ
ゆあんくん
またきた…
ゆあんくん
のあ
のあ
コソッと耳打ちしてくる
ゆあんくん
ゆあんくん
えと
えと
ゆあんくん
のあ
のあ
ニヤニヤとしながら言ってくる
でも、それよりも、
えとさんから断ったことが悲しくて
俺と同じ気持ちじゃないと
言われた気がして
ゆあんくん
今すぐ、この場から抜け出したくなる
るな
るな
のあ
のあ
腕を引っ張られる
…、でも、
えとさんと帰りたくても
今の俺はついていくしかない
ゆあんくん
引っ張られたまま、
昨日来た場所に連れて行かれてた
のあ
のあ
ゆあんくん
のあ
のあ
のあ
ゆあんくん
のあ
のあ
のあ
のあ
ゆあんくん
のあ
のあ
のあ
俺たちが座った席は
窓からちょうど見れる席だった
のあ
ゆあんくん
のあ
のあ
ゆあんくん
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
ゆあんくん
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
そう言って笑う
だが、
思わず頬が緩んだりはしない
のあ
のあ
のあ
のあ
ゆあんくん
のあ
のあ
のあ
ゆあんくん
パンケーキを皿ごと差し出す
のあ
ゆあんくん
食べたいんじゃないの?
のあ
のあ
ゆあんくん
のあ
のあ
のあ
ゆあんくん
ゆあんくん
のあ
ゆあんくん
ゆあんくん
のあ
のあ
ゆあんくん
好きでもない人と、
こんなこと…
のあ
ゆあんくん
俺の話を聞かないのあさんは
気づいたら俺の顔の近くに
のあさんの顔がある
そして、
段々と近づいてくる
ゆあんくん
ちょうどその瞬間
ピピピピッ…
タイマーがなった
のあ
ちょうど三日前に
のあさんが設定したときのタイマーだ
ゆあんくん
ゆあんくん
ゆあんくん
ゆあんくん
ゆあんくん
ゆあんくん
ゆあんくん
ゆあんくん
あぶね〜
と、思いながら
そさくさと店から出る
ゆあんくん
ゆあんくん
いつも通り帰っていると
そこには見覚えのある後ろ姿があった
えとさんだ
でも、なんか違和感があって
大丈夫かなと思いながらも
えとさんを呼ぶ
ゆあんくん
ゆあんくん
な、泣いてる…?
ゆあんくん
急いで近寄ろうとしたけど
でも、そこには
うり
うりがいた
ゆあんくん
な、なんで…
ま、まさか…付き合ってる、?
ゆあんくん
今の俺のこんな顔
見せられないから
急いで背を向けて走った
もしかしたら、
付き合ってるかもしれないけど
俺、もっと頑張るから
えとさんを振り向かせられるように
諦め悪くて
ごめん、
えと
えと
うりとなおきりさんには
今日は寄りたいとこあるから
と、先に帰ってもらった
えと
えと
えと
えと
窓から見える
ゆあんくんとのあさんの姿
えと
なんか、距離近くない、?
そんなこと思ってたら
のあさんが
ゆあんくんの顔向かって近づいてる
えと
止まらないのあさん
えと
あんな二人のことを
私は見たくなくて
見れなくて
急いで走って帰った
やっぱり
えと
なんでゆあんくんは
私のことを見つめたの
なんで
私の手に触れようとしたの
なんで
一緒に帰ろうって言ったの
なんでっ…
期待させるようなことしないでよっ…
今思ったのは私の思い込みだよねっ…
勝手に期待したのは私、
なんでゆあんくんが悪いみたいな言い方になっちゃうんだろっ…笑
…ごめん…
どす黒い感情が
気持ちだけじゃなく、
言葉にまで出す前に
帰らないといけない…、
涙が溢れてても
ふく気になれなくてさ…笑
えと
やっと足を止めた私
でも、涙は止まらない
えと
うり
えと
いつも聞いてる声に驚いてしまう
こんな顔…
見せられないし
急いで涙をふく
えと
うり
うり
えと
うり
うり
えと
えと
ほんとは
自分で分かってるくせに
うり
えと
うりの優しさに
言葉が出なくなり
甘えたくなる
もう、いっそのこと
吐き出してしまいたい
えと
うり
えと
うりがしゃがんで
話を聞いてくれる
声の低さに
安心してしまう
えと
えと
うり
えと
うり
うり
えと
えと
うりのこの言葉
私はまだ
意味が知らなかった
考えてもなかった
私、もう
ゆあんくんのこと、
諦めようかな
二人のこと、
邪魔しちゃうしね、