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第三話 お仕事挑戦編
隠
吉華 乙女
事務仕事ならきっとできるかもしれない。 そんなことを考え、書類を整理している隠質の仕事を少しだけ手伝わせてもらうことにした そんな矢先のことだった。
吉華 乙女
吉華 乙女
隠
結局書類は隊士の人たちが徹夜で直してくれた。
私に任せなければ、彼らはぐっすり眠れたのに。 みんな私のことを迷惑しかかけないダメ人間だと思っているに 決まってる!
吉華 乙女
柱合会議の前朝早くから厨房に忍び込んだ。 努力しても裏目に出るばかりの私だから、せめて、お茶くらいは。 だからこっそりと高級な茶葉を用意した。
悲鳴嶼 行冥
不死川 実弥
吉華 乙女
不死川 実弥
吉華 乙女
煉獄 杏寿郎
吉華 乙女
皆がお茶を受け取り、それぞれ口をつけ始める。 私はそれをドキドキしながら見守った。
煉獄 杏寿郎
一口含んだ煉獄さんは笑顔だったけれど、 その額にははっきりと汗が浮かんでいた。
宇髄 天元
宇髄さんは派手に咳き込み、そっと湯飲みを遠ざけた。
時透 無一郎
無一郎くんは少年らしい無邪気な残酷さで胸を刺してきた。
伊黒 小芭内
伊黒さんは臭いを嗅いだだけで、静かに湯飲みを置いた。
悲鳴嶼 行冥
悲鳴嶼さんは低く呟くと、祈るように手を合わせる。
甘露寺 蜜璃
甘露寺さんは困ったように笑い、褒めてくれたけれど、 視線は明らかに泳いでいた
不死川 実弥
不死川さんは舌打ちし、そんな言葉を吐き捨てた。
胡蝶 しのぶ
唯一飲み干してくれた胡蝶さんは、 湯飲みを置きながら柔らかく笑った。 そして、冨岡さんは。
冨岡 義勇
一口飲んだ後スッと私から目を逸らした。
吉華 乙女
時透 無一郎
努力しても、結局失敗して、誰かが苦笑して終わる。 みんな、心の中では「またコイツか」って思ってる。