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隣の国で見かけたあの子。

第1話 - 一

2025年12月07日

#SEVENTEEN

#ソクハニ

こつめ

こつ

二つの敵国のお話です

はあ、今日も仕事か、。

ソクミン様、頑張ってください。

だーかーら、！それやめてって、

ここじゃあ怒られるでしょ、

あ、それもそっか！

はあ、、

ため息なんかつかなくていいじゃんか！！

わぁー！朝だよーう！

朝から元気っすね、ジョンハン様。

うげ、ちょらもう口聞いてやんない、

また朝から何喧嘩してるんですか、

ちょらがまたジョンハン様っていうんだよーう、

ジョンハナって呼んでよー、！

王の言い分もわかりますがみんな見てますからここでは、ね

そうだ！ウォヌや正しい！

二人してなんなのよー、！

はあ、広すぎて迷子になっちゃうよ、

貴方が望んだんでしょう。

違うもん！！父さんが作ったんだもーーん、

じゃあお父様に文句でもいったらどうですか。

うう、シュアヒョン〜、！

なんですかもう、

チャナがいじめるんだよー、！

チャナ、ハオに殺されちゃうよ、

うげ、それだけは勘弁〜、

なんですか。

噂をすれば、、

俺はもう行きますねー、

あ、逃げた。

もう何があったんですか、

チャナが俺をいじめるんだよう、

ほう、そうですか。

ハオ、軽い冗談だよ、本気にしないでね

ハオ、殺しはダメだからね、

はあ、今日は何するの、

今日は隣国とのお話です。

だーかーら、俺はあの国と戦う気はないってば！

ですが、

ジョンハニヒョン、戦うしかないんですよ。

でも俺が王なんだから俺が決めるんだよ。

それはそうですけど、

あの国は貴方を恨んでいるんですから。

もしかしたら貴方は殺されるのかもしれないんですよ。

あの子達があんなことするわけない、！

見たことないの！あの子達の笑顔、

とても人を殺すような人には見えないよ、

そんなの俺もだ。

それでも確定できないならやるしかないんすよ。

やあ、ウジヒョン、

なんだよ。

落ち着いてください。あんたらが争って何になるんですか。

ボノニの言う通りだよ。

、ごめん。

ウジはそのまま部屋を出てしまった。

はあ、

なにしてんだよ、

まあ放っておきな、

俺は戦争する気ないから！ね

もう疲れた、

今から話し合いでしょう。

何度言っても俺は戦う気はないよ！

俺だってそうですよ。でも狡賢いで有名なあの人ですよ。

ああ、そこが問題だよな。

会ったことはないがいい噂は聞かない。

噂だけで決めつけるの早くないよ！

いつまでも偽善者ぶったこと言わないでください。

あの国の奴らに父親殺されてるくせに。

おいスングァン！

…何言ってんだよお前。

ミンハオがスングァンに殴りかかろうとする。

俺のせいでなんでこんなことに、

おい！お前らバカなのか？

…離してください。

スングァナ今のは良くないよ。

俺だって！母さん殺されて、！黙ってらんないんですよ、！

スングァナ、ごめん、それでも戦うことはできない。

イソクミン、王からの指示だよ、わかった、？

っ、はい、逢瀬のままに、

ハオに後で謝るんだよ、

あの子はソクミナを誰より思ってるんだから、

怒らせちゃダメ、だよ、

スングァナの言い分もわかるけどね、

はあ、疲れたな。

散歩に来てみたはいいけど、さむいな

動物と出会えないかな

ん、此処もう国境じゃん、

、？お兄さんなんでこんなところに、

いや貴方こそ、

俺は、、ただ散歩しに来た一人の人です

俺も、です

よければお名前聞いても、？

ユンジョンハン、95生まれだよ、

！ヒョンだね、ジョンハニヒョン、！

俺はイソクミン

ヨロシクねソクミナ、

ああ、なぜこのヒョンの笑顔はこうも惹かれてしまうのだろう。

っ、綺麗、

、？どうしました、？

な、なんもないです、！てか兄さんなんですから敬語やめてください、

ああ、そうだね、

ねえ、よければ明日も此処で会おうよ、

俺君のこと気に入った。

え、！もちろん！

隣の国で見かけたあの子。

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こつめ

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