まふまふ
まふまふ
必死にまふが甘えてくる
そらる
そらる
俺は今、アルバム制作に追われている
構ってあげたいのはやまやまだけど、アルバムの方が大事…
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
振り向くと、まふが少し泣きそうな顔で立っていた
まふまふ
そらる
おそるおそる、聞いた
まふまふ
そらる
バタンッ
振り向きもせず、まふは出ていってしまった
そらる
そらる
咄嗟に、アルバム制作を言い訳にして、ハッとした
そらる
まふの気持ちも分からずに。
まふを傷つけて。
たった5分で良かったじゃん。
ちょうど、行き詰まってたし。
そらる
そらる
そらる
そらる
考えれば考えるほど、堂々巡りになってしまう
そらる
自分で自分に放った言葉
そらる
そらる
俺はもう一度、パソコンの前に座った
そらる
そらる
そらる
最初から行き詰まってたのもあってか、なかなか作業が進まない
そらる
そらる
そらる
そらる
なんで思い付かなかったんだ、俺。
そらる
そらる
帰ってきて、とか?
そらる
傷つけた挙げ句、帰ってきて、なんて。
そらる
そらる
プルルルルルル…
そらる
そらる
そらる
天月
そらる
天月
そらる
そらる
天月
そらる
天月
天月
そらる
天月
一気に天月の声が小さくなった
そらる
天月
天月
そらる
天月
天月
天月
そらる
そらる
まふに聞こえるように、大きな声で言った
天月
ツーツー
10分後
ガチャッ
玄関が開く音がした
そらる
そっと玄関の方を見た
そらる
天月
そらる
天月
そらる
そらる
天月
そらる
そらる
天月
容赦なく煽ってくる天月
そらる
天月
そらる
天月
天月
急に真面目に話す天月
天月
そらる
また、アルバム制作を言い訳にしていた
そらる
そらる
そらる
言いながら、顔が熱くなる
天月
天月
玄関の方に向かって、天月が話した。
ガチャ…
まふまふ
まふまふ
そらる
天月
そう言って、天月は家を出ていった
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
真っ赤な顔、
反らした目、
髪の毛をいじるクセ、
全てが、愛おしく思えた。
そらる
そらる
そらる
そっとまふを抱き締めた
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
そらる
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
ぎゅっとまふが、俺を抱き締めた
どうも、柚希です!
一番推してる天月さんがいっぱい喋ってくれたので、満足です(?)
リクエスト、どんどん募集してるので、気軽に書いてくださーい!
では!
コメント
44件
バイバイ!
ばいちゃー
wwww あ、私もう行かなくちゃ! ごめんね!!また話そう!