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幼なじみに。。

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幼なじみに。。

1 - 幼なじみに。。

♥

39

2020年02月29日

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優(ゆう)

好きだ。俺と付き合ってください!

雫(しずく)

えっ?はっはい!

優(ゆう)

え、、マジか?!

優(ゆう)

やべー。ギュ

雫(しずく)

?!

雫(しずく)

(やばい!学年1のモテ男に告白された?!
信じられない。なんで私なの?!)

雫(しずく)

(でも私もずっと好きだったし。。。)

優(ゆう)

あっあの。手繋いでもいいか?

雫(しずく)

あっうん!
(顔赤くなってる。ほんとに好きなんだ//)

優(ゆう)

じゃあ帰ろーぜ

雫(しずく)

うん!

私と優は昔からの幼なじみだった。 でも彼は小中高とずっとモテていて私が近づく時間なんてなかったんだ。 でも中学生の時に私が放課後先生の呼ばれて 残っていたら優もいて、その時から帰りはいつも一緒に帰ったりしていた。 優の笑顔は爽やかでいつも胸がギュッとなって いつの間にか好きになっていた。 でも優とはよく口喧嘩をしていたから優は私の事嫌いだと思っていたのに。 小さい頃は優にときめくこともなくて普通に一緒に寝たりお風呂に入ったりしていたのを思い出すと 今更だけど恥ずかしくなる。 まさか。優と付き合うなんて、、、

雫(しずく)

あの。優!

優(ゆう)

…!!どした?

雫(しずく)

なんで私なんかを好きになったの?

優(ゆう)

言わねーよ

雫(しずく)

言ってよ!

優(ゆう)

なんかほっとけねーつーか

雫(しずく)

うん

優(ゆう)

俺が守りたいって思ったんだよ

雫(しずく)

うん

優(ゆう)

なんでうんしかいわねーんだよ!

雫(しずく)

あっごめん!

雫(しずく)

優がそんなこと思ってるなんて知らなくて、、、

優(ゆう)

まぁ言ってなかったしな

雫(しずく)

てゆーかさ!さっきより冷たくなってない?

優(ゆう)

そうか?

優(ゆう)

俺はお前が俺のものになって安心した

雫(しずく)

…っ どゆこと?!

優(ゆう)

お前は隙ありすぎなんだよ!

雫(しずく)

どこが??

優(ゆう)

お前のことが好きなやつなんて山程いる。
お前が誰にでも優しくするから男子は狙ってんだよ!

雫(しずく)

えっ?どゆこと

雫(しずく)

そんなん言ってるけど優もだからね!
わかってんの?

優(ゆう)

俺の事なんでどうでもいい

雫(しずく)

よくないー!

雫(しずく)

私はずっと好きだったのに近づけなくて。

雫(しずく)

周りの女子が優にベタベタ引っ付いて。

雫(しずく)

優も楽しそーに笑ってるしさ!

優(ゆう)

お前…それ嫉妬?

雫(しずく)

嫉妬だよ!

雫(しずく)

私の事なんか1回もみてくれなかった!

優(ゆう)

チュ

雫(しずく)

っん。/////
何すんの!!

優(ゆう)

俺はお前のことずっと見てたけど。

雫(しずく)

え?絶対嘘だ

雫(しずく)

だって中学生の時他のことキスしてんの見たよ

優(ゆう)

はぁ?誰だそいつ

雫(しずく)

優菜ちゃん

優(ゆう)

優菜?
あー

雫(しずく)

付き合ってたの?

優(ゆう)

付き合ってねーよ!

雫(しずく)

じゃあなんでキスしてたの

優(ゆう)

あいつが急に引っ張ってきてキスされた

雫(しずく)

優からじゃないの?

優(ゆう)

俺がするわけねーだろ!
お前以外の女に

雫(しずく)

/////(サラッとそんなこと言っちゃうんだから。)

雫(しずく)

そっか。

優(ゆう)

そんなに俺にキスされてーの?

雫(しずく)

ちっ違うし!

優(ゆう)

じゃあしたくないんだ

雫(しずく)

っ…それも違う!

優(ゆう)

じゃあどーしたいんだよ

雫(しずく)

……言わない

優(ゆう)

言えよ

雫(しずく)

嫌だ

優(ゆう)

じゃあキスすんぞ

雫(しずく)

・・・

雫(しずく)

・・・

優(ゆう)

(マジか。したいのかよ。可愛いやつだな)

優(ゆう)

チュッ

雫(しずく)

…んっ/////

優(ゆう)

お前したかったのかよ

雫(しずく)

別にっ!

優(ゆう)

じゃあなんで黙るんだよ

雫(しずく)

だって心の準備が。

優(ゆう)

そんなのいらねーよ

雫(しずく)

本当はしたいよ?

優(ゆう)

今日俺ん家泊まれ

雫(しずく)

うん

雫(しずく)

って、はぁ??

雫(しずく)

おばさん達いるじゃん

優(ゆう)

今日から結婚記念だから旅行行くって。

優(ゆう)

だから家は律と俺だけ

雫(しずく)

え!律くんに会いたい〜♡

優(ゆう)

(俺じゃないのかよ。)

雫(しずく)

じゃあ行く!

優(ゆう)

…おう。

雫(しずく)

お邪魔しまーす!

優(ゆう)

はい。

雫(しずく)

わぁー!優ん家久しぶりー
小学校以来だね!

優(ゆう)

そうだな

律(りつ)

しーちゃん!

雫(しずく)

あ!律くん!
久しぶり〜♡

律(りつ)

久しぶり!

雫(しずく)

律くん見てないうちにかっこよくなったねぇ

律(りつ)

そう?

雫(しずく)

うん!今何年だっけ?

律(りつ)

中一だよ

雫(しずく)

おっきくなったね!

優(ゆう)

お前はお母さんかよ。

雫(しずく)

えへっ笑
だって久しぶりなんだもん

律(りつ)

しーちゃんも可愛くなったね

雫(しずく)

えーっ嘘!ありがとう♡
律くん大好きっっ!ギュッ

律(りつ)

ん。。しーちゃん胸でかくなった?

優(ゆう)

(律。なんてこと聞いてんだ)

優(ゆう)

(てゆかあいつ俺の事忘れてんな。)

雫(しずく)

ほんと?!私的には小さいと思うんだけどな

雫(しずく)

もっと、大きくしたいのに

優(ゆう)

(はぁ?あいつも何言ってんだ)

律(りつ)

じゃあ俺がおっきくしてあげよーか?

雫(しずく)

うん!してしてっ

優(ゆう)

おい。律。

律(りつ)

なんだよ、にーちゃん

優(ゆう)

お前もう中一だぞ?
分かってんのか

律(りつ)

分かってるよ。

雫(しずく)

どうしたの?

優(ゆう)

お前っ!

雫(しずく)

はっはい!!

優(ゆう)

律は中一なんだぞ?
分かってる?

雫(しずく)

そんくらい分かってるよ!

優(ゆう)

じゃあ胸を大きくしてもらうとかやめとけ

雫(しずく)

えっどうして?

優(ゆう)

お前どういう意味がわかってんのか?

雫(しずく)

え?

優(ゆう)

グイッ))耳元で
律に胸揉まれるっつーことだよ

雫(しずく)

えっ?!
そーなの?律くん

律(りつ)

…っそう

雫(しずく)

じ、じゃあ辞めとこうかな。。

雫(しずく)

(そういうのは優にされたいし。/////)

優(ゆう)

律はもう寝ろ!

律(りつ)

はーい

律(りつ)

おやすみ!しーちゃん

雫(しずく)

お、おやすみ!律くん

雫(しずく)

(ちょっと気まづいな。)

優(ゆう)

もう風呂はいってんだろ?
俺らも寝るぞ

雫(しずく)

私どこで寝たらいい?

優(ゆう)

俺の部屋

雫(しずく)

えっ?!

優(ゆう)

他にどこで寝るんだよ

雫(しずく)

…あそっか。

優(ゆう)

行くぞ

雫(しずく)

(なんか優怒ってる?さっきの事かな。)

ガチャ

雫(しずく)

しっ失礼しまーす

雫(しずく)

(なんか前まで普通だったのに急にドキドキしてきた)

優(ゆう)

そのへん座っとけ

雫(しずく)

あっはい。

雫(しずく)

(どっか行っちゃった)

優(ゆう)

(どうしよ。あいつと二人きりだったら耐えれねー)

優(ゆう)

(てゆーかさっきのなんだよ!
イライラする)

ガチャ

雫(しずく)

(戻ってきた。)

優(ゆう)

お前さぁ

雫(しずく)

ビクッ

優(ゆう)

律のこと気をつけろよ

優(ゆう)

あいつももう中学生なんだ

優(ゆう)

何考えてるかわかんねーから

雫(しずく)

うっうん。

雫(しずく)

なんかさっきはごめんね

優(ゆう)

別に。

雫(しずく)

(怖い。。どしよ)

優(ゆう)

(イライラしてんのにあいつの顔みたら上手く喋れねー。)

ゴロゴロゴロ⚡

雫(しずく)

…!!優。

優(ゆう)

どうした?

雫(しずく)

あっあの。((震えている

優(ゆう)

(あ、、こいつ雷苦手なんだった)

優(ゆう)

ギュッ

雫(しずく)

?!?!

優(ゆう)

怖いんだろ

雫(しずく)

うっうん。

優(ゆう)

俺がいるから。

雫(しずく)

ありがと

雷はおさまった

雫(しずく)

ふぅ。。

優(ゆう)

(このまま離したくねー。)

雫(しずく)

(ずっとバックハグされてる。)

雫(しずく)

優?

優(ゆう)

ん。

雫(しずく)

あの、ありがとね
おかげで怖くなくなった

優(ゆう)

ん。

雫(しずく)

雫(しずく)

小声で))好き。。

優(ゆう)

っ…

雫(しずく)

(私ったら何言ってんだろ/////)

優(ゆう)

もう我慢できねーよ

雫(しずく)

え?

優(ゆう)

キスしていいか

雫(しずく)

えっうん。/////

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