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たっつん
俺は袖で涙を拭いた。
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
俺はじゃぱぱからしたい事リストの紙を受け取っていた。
「まだ生きたい」「まだ楽しく過ごしたい」「死にたくない」
たっつん
たっつん
...じゃぱぱの余命はいつ終わるか分からない。
まだ1年は生きるかも知れない。
半年かも知れない。
...運が悪ければ、明日かもしれない。
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
この時点でじゃぱぱは分かってたのかもしれない。
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
《もう長くはない》...と
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
このメッセージに対して...返事が来る事はなかった。
たっつん
《余命という絶望な崖から救い上げれるだろう》
たっつん
ピピピッ...ピピピッ
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
のあ
たっつん
俺の目の前には女の子が小さな花束を持って歩いていた。
花束の中でも多い種類が向日葵だった。
たっつん
俺は勇気を出して声をかけた。
のあ
女の子は不思議な表情で俺の顔を見る。
たっつん
のあ
のあ
たっつん
のあ
女の子は悲しげな表情で口を開いた。
のあ
たっつん
のあ
たっつん
意味が分からない。
じゃぱぱにはまだ知り合いが居ったんか?
でも...余命がある事は知らなそう。
じゃぱぱならきっと「言うな」って言うだろうし、
のあ
たっつん
のあ
女の子は不思議な表情で俺の事を見てきた。
たっつん
じゃぱぱは家に居ない。病院に入院してる。
なら、女の子はじゃぱぱの家に行っても意味が無い。
どうすれば良いだろう。
たっつん
のあ
これで良かったのかも、これが悪かったのかも分からない。
でもきっと女の子はじゃぱぱは余命があるなんて知ったら絶望する。
なら...病院に入院してるなんか言わない方が良い...よな
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱは病室に居なかった。
たっつん
俺は慌てて部屋番号を見た。
でもちゃんとじゃぱぱの部屋番号だった。
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
どこに行ったのか全く検討がつかない。
じゃぱぱが良く居る所は病室かカフェエリアのはず。
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱは苦笑いで俺を見つめていた。
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
俺は気になっている事を質問した。
じゃぱぱ
のあさんって言うのか。
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱは驚いた表情をしていた。
たっつん
じゃぱぱ
絶縁してるんだよ
たっつん
じゃぱぱ
『数年前』
のあ
じゃぱぱ
のあ
のあ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
のあ
のあ
じゃぱぱ
のあ
絶縁ですッ!!
じゃぱぱ
のあ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
『俺が助けなかったせいで』
NEXT→900♡
次回...絶縁した君ともう一度
コメント
14件
天才かよ…
のあさん、、じゃぱぱさん、、がんばれ、、! 続き待ってます!今回もかみでした!
楽しみすぎます!