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前川side とある日。 今日はオフで体力回復のため 布団の上でごろごろしている。 もうすぐしたらお昼の時間。 食堂に行こうかなって 布団から出て髪を整えようとしたら 突然ドアが開いた。
井上
前川
井上
前川
井上
前川
井上
前川
井上
前川
井上
昨日 美和の家
井上
美和
井上
智樹
井上
美和
井上
美和
少し落ち込みがちになった 美和のそばにまめとあずきが 動き回り出した。 智樹がとりあえず部屋に行くように 促すと犬2匹連れて 部屋に戻った。
井上
智樹
井上
智樹
井上
智樹
井上
智樹
井上
智樹
井上
現在
井上
前川
井上
井上さんから手渡された 紙に目を通す。
前川
井上
前川
井上
前川
机の上にあった本を取り出す。 1週間ぐらい前に実家から 送られてきた。 母さんがダンボールの中の 隙間を埋めるために 入れたらしい。 この本の内容も聞いたら 分からないの一点張り。 昔から家にあったらしいけど 難しすぎて理解できなかったみたい。
井上
前川
井上
前川
井上
前川
井上
実は小さい頃に神社に行った時、 美和ちゃんに似たような子に あったことがあるような気がした。 ただの思い違いもあるかもしれない。 この事を井上さんに話した。
井上
前川
井上
前川
井上
前川
なにか思い当たる節があるのか 慌ただしく部屋を出ていった。 俺の家と美和ちゃんの家って なにか深い意味があったのだろうか。
美和side 広大くんから前川さんが持ってた 本を読み進めてると、 やっぱりうちの家と 関わりがあったらしい。
井上
美和
智樹
美和
井上
智樹
井上
美和
智樹
井上
美和
智樹
美和
私が指さした文は 『来世このふたりは本を通して 導かれる。』 と記されているものだった。
智樹
井上
美和
井上
智樹
井上
美和
井上
言われた通りに流した。 なにか思い当たる節があるのか 黙々と聞いている。
井上
智樹
美和
井上
智樹
井上
美和
智樹
井上
広大くんが1から説明する。 私はすぐに理解したけど 頭が硬すぎるお兄ちゃんは 全然分からない様子。
美和
智樹
井上
美和
井上
智樹
美和
井上
前川side 数日後
前川
井上
前川
井上
手渡されたのは あの本とそれを略した日本語訳が 書かれたルーズリーフ。 目を通すとあの本じゃ 分からなかったことが書かれていた。
前川
井上
前川
井上
前川
井上
前川
井上
前川
井上
要するに推しを拝めながら 仕事したいらしい。 元々野球好きで野球に関わる 仕事がしたかったらしい。 んで、高校野球見てたら 俺が写っててバッティングが 好きだったらしい。
前川
井上
前川
井上
好きでは無いけど気になる存在? 元々野球ばっかやってたから 恋愛感情なんてわかんない。 ましてやいまこのよく分からなくて 古臭い本に振り回されていたから そんなこと思いもよらなかった。
前川
井上
前川
井上
前川
井上
前川
井上
この話になってから 井上さんずっとニコニコしてる。 なんか怖い。まぁいいや。 気分転換で素振りしよ。