救ってくれた君。

更新が遅れてしまい申し訳ありません

期末考査や部活の試合が重なっていて なかなか更新できませんでした泣

これからまた投稿していきますね！

それでは本編スタート！

でも実際緊張しているのは確かだ

練習したとはいえ 本番が上手くいくとは限らない

すると桃くんが後ろから 声をかけてきた

すると遠くから赤くんが 僕の名前を呼ぶ

僕は桃くんに手を振って その場を離れた

バンッ！

そしていよいよリレーが始まった

第1走者の子が頑張ってくれた おかげで僕達は今3位だ

そして次の人にバトンが繋がれる

第2走者は赤くんだ

そして僕はなんとアンカー

そんなことを考えながら 全力で走る赤くんを見つめる

しかし数人に追い抜かれてしまい 5位まで下がってしまった

そして第3走者の黄くんに バトンが渡される

黄くんはどんどん前の人を 追い抜いていき

2位まで上り詰めた

そしてついに僕にバトンが渡された

そう思い、僕が前に目を向けると

僕の前を走っていたのは あのいじめっ子だった

すると、

桃くんの声が聞こえた

バトンを持つ手に力が入る

そして僕はあのいじめっ子を 見返すくらいの気持ちで全力で走った

みんなの応援の声も聞こえる

ゴール間際

あと少しで追い抜かせる

そう思った時

ｶﾞｯｯ!!

いじめっ子が僕の足を引っ掛けた

ﾊﾞﾀｯ!!

そして僕は思い切り転んでしまった

パンパーンッ！

そしてそのままいじめっ子が ゴールした音が聞こえる

僕も足を引きずりながら なんとかゴールした

結果は7位

酷い罪悪感に襲われる

自分の足を見ると 両膝から大量の血が流れていた

遠くから黄くんと赤くんが走ってくる

すると、

ﾌﾜｯ…

急に僕の体が宙に浮いた

目の前にあるのは桃くんの綺麗な顔

なんと僕は桃くんに お姫様抱っこされていた