私は都内の大学に通う普通の女子大生。
いつものように平凡で楽しい生活を送っていた。
そんなある日、私の家でお泊まり会を開くことになり、
友達3人と準備を進めていた。
類
いよいよ明日はお泊まり会だな!
陽太
ポテチいっぱい食おうぜ!
美波
ゲームたくさんしよ!
里乃
そうね、楽しみ!
そしてお泊まり会当日。
類
おじゃまします~
陽太
お~、意外と玄関綺麗だな~
美波
里乃の家、久しぶり~
里乃
どうぞ~、って部屋狭いけど(笑)
と、みんなで夕飯を食べ、ゲームをして夜遅くまでもりあがった。
そして「こんな機会そんなにないし記念に写真を撮ろう!」
ということになりスマホで写真を撮った。
後日、友達3人に写真を送ると観察力の優れている類から返信があった。
類
おい、写真の端の窓見たか?
陽太
あ、何か写ってるぞ!
美波
ほ、包丁持ってる女の人が写ってる…!
里乃
ほ、本当だ…!
類
これ心霊写真だと思う
陽太
きっと霊能力者の人に見てもらった方が言いと思うぞ
里乃
そうだね…
そして私は心霊写真に詳しい人に写真を見せに行った。
結果は後日知らせる、ということでやっと結果が届いた。
その結果は…
この写真からは霊気が感じられないですね。
あなたたちの仲間ではないのですか?