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俺と夏はある夫婦に保護された
クソジジイ
クソババア
日向翔陽
俺は甘く見てたのかもしれない
小学6年でもうすぐ中学生だ。
クソジジイ
クソババア
日向翔陽
日向翔陽
クソババア
クソババア
クソジジイ
クソジジイ
クソジジイ
クソジジイ
クソババア
クソジジイ
日向翔陽
クソジジイ
クソジジイ
クソジジイ
日向翔陽
クソジジイ
クソジジイ
クソババア
クソババア
クソババア
日向翔陽
クソババア
クソジジイ
暴力をするようになった。いわゆる虐待ってやつだ
最初の頃は全然マシな方だった
毎日暴力は酷くなっていった
クソジジイ
クソジジイ
日向翔陽
日向翔陽
クソババア
クソババア
クソババア
クソババア
クソジジイ
日向翔陽
クソババア
クソババア
日向翔陽
クソジジイ
クソジジイ
クソジジイ
日向翔陽
日向翔陽
クソジジイ
クソババア
クソババア
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
クソババア
クソジジイ
日向翔陽
俺はいつも夏に怪我の看病をしてくれてた
俺は夏が殴られないようにするために自分を犠牲にした
夏
夏
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
夏
夏
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
夏
日向翔陽
夏
日向翔陽
夏
日向翔陽
日向翔陽
夏
日向翔陽
俺はどんな暴力を受けようと夏の為に頑張ろうと思った
ある日はカッターで刺されたこともあった
何回もバットで殴られた
家事は全部俺がした
毎日バイトをしてお金を貯めた
1日8時間のバイトだ
多い日は12時間バイトをしている
夜勤の日も多い
それでも頑張った
夏のために
俺はなんとか中二の三学期で物件を借りれるお金ができた
だけど全てが上手くいくわけではなかった
俺は学校では元気な馬鹿なキャラを演じてた
でもある日だった
俺は呼び出された
日向翔陽
ブリ ゲス子
日向翔陽
ブリ ゲス子
ブリ ゲス子
日向翔陽
ブリ ゲス子
モブ
モブ
モブ
日向翔陽
日向翔陽
そう、カッターキャーをされた
誰も信じてくれなかった
モブ
日向翔陽
ブリ ゲス子
ある意味ちょうどいいと思った
引越しと同時に転校すればいいと
日向翔陽
夏
そして夏と俺は家を出た
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