かえでと出会って約3ヶ月が経つ、自分はだんだんと彼女と帰ったり話したりすることが増えていった、今は放課後、今日はかえでは学校に来てなかった
しょう
しょう
傑
しょう
傑
しょう
傑
しょう
無理と言われ、何故なのかと言う
傑
しょう
傑
それは傑から言われた衝撃的な言葉だった
傑
自殺したんだ
しょう
傑
しょう
傑
しょう
傑
しょう
傑
しょう
傑
しょう
傑
しょう
傑は先に帰ったのだった
しょう
まさかかえでにあげたあれが彼女を苦しめてたなんて…
しょう
駆け足で彼女の家へと向かったのだった
かえで
暗い部屋の中、私は1人で膝を抱えて泣いていた
かえで
かえで
かえで
ごめんなさいとずっと言い続ける彼女…
かえで
するっと立って、私は外へ出たのだった
かえで
かえで
泣きべそをかきながら歩いているとどこか知らない所へ来てしまった…
かえで
おじさん
かえで
おじさん
かえで
おじさん
かえで
おじさん
かえで
おじさん
バゴッ!!
かえで
お腹を蹴られてうずくまるかえで、襟元を掴んで人気の無い路地へと連れられていく
かえで
力が出ないまま、ただ恐怖と不安だけが彼女をとりまくっていた
かえで
しょう
しょう
彼女の家に自分は猛ダッシュで行く
しょう
ピーンポーン
しょう
かえで母
ドアが開く 中からかえでと同じく黒いライオン獣人が出てきた
かえで母
しょう
かえで母
しょう
かえで母
しょう
かえで母
しょう
自分とかえでの母と弟2人でかえでをさがしに出た
おじさん
かえで
おじさん
ボカッ!!
かえで
おじさん
ボゴッ!バゴッ!
かえで
お腹を殴られすぎて吐いてしまった、このまま死ぬまでこんな事されるのかと思うと怖くて怖くて震えが止まらなくなる
かえで
おじさん
かえで
おじさん
するとおじさんは後ろポケットの中から小型のナイフを出してかえでの方へ向けたのであった
かえで
おじさん
かえで
しょうくん!!
しょう
なにか…聞こえた… あれはかえでの声… そうか…
しょう
自分は走った、喉も痛い、脇腹も痛い、頭も変になりそう、でも
しょう
好きな人が一大事なのかもしれない… 走る事を…やめてはならないんだ!!
かえで
おじさん
かえでの足はナイフで色々な所を刺されて血まみれだった
おじさん
かえで
うおりゃァァァァァァ!!!!!
おじさん
バリィン!!
窓が割れ、誰かが入ってきた
おじさん
しょう
しょう
おじさん
ブチン
しょう
おじさん
しょう
目が赤く、メラメラとした殺意が漂ってくる
しょう
しょう
しょう
お前だろうがァァァァァ!!
おじさん
おじさんは自分が殴った衝撃で遠くまでぶっ飛んで行った
しょう
かえで
しょう
しょうはかえでを背負って病院へと走っていった
かえで
彼女はその時、意識を失ったのであった
かえで
かえで
かえで
りく
かえで
かえで
りく
かえで
彼女は涙をポロポロ流していく
かえで
りく
りく
かえで
りく
かえで
りく
かえでは耳をすませる
お願い…目を覚ましてくれ… かえで…かえで…!
かえで
りく
かえで
りく
りく
かえで
りく
後ろがだんだん光ってくる
りく
ヒュゥン!
かえで
しょう
かえで
しょう
しょうはほっと胸をなでおろした
かえで
しょう
かえで
かえで
しょう
かえで
しょう
かえで
しょう
自分はそう言って病室から出ようとすると…
かえで
しょう
かえで
しょう
彼氏 いじめ 自殺 不登校 不安 責める
しょう
しょう
しょう
かえで
しょう
自分は彼女の事をそっと抱きしめた
かえで
かえではとうとう溜まってた物が崩壊して
かえで
自分の胸の中で思いっきり泣いた、今までの事を吐き出すかのように、溜まってた物の出すかのように。 そんなの彼女の頭を自分は優しく撫でる、何も言わずにただ撫でたのであった そして数分後…
かえで
しょう
かえで
しょう
しょう
かえで
しょう
しょう
しょう
しょう
しょう
かえで
かえで
しょう
かえで
かえで
かえで
涙を含んだ目で、赤らめた顔で、こう言った
喜んで!
彼女が襲われてから2週間が経った、今では彼女も学校に来ている、そして…
傑
しょう
傑
かえで
しょう
かえで
しょう
かえで
しょう
かえで
しょう
かえで
しょう
かえで
しょう
傑
かえで
2人を見てるといつも心が穏やかになるな…、それにしても獅子原のやつ、しょうの足に尻尾巻き付けるのは流石にやばいwまぁでも…
傑
メルジ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!