2018年12月25日午後10時頃
君は死んだ
僕はこれでもかと言うぐらい泣いた
だけど気づいた
加藤 愁
泣いてても意味なんか無い
加藤 愁
今僕が麗香のために出来ることはなんだ?
僕の横には必ず麗香がいて
身の回りのことは麗香が殆どやってくれていた
僕には勿体無いぐらいの美人でとても優しい僕の彼女
2018年12月25日
8時頃の会話
橋元 麗香
しゅーくん!
橋元 麗香
次どこ行きたい?
加藤 愁
んー、麗香の行きたいところで良いよ
橋元 麗香
本当に!?
橋元 麗香
じゃあイルミネーション見に行こ♪
加藤 愁
分かった
橋元 麗香
やったー!
この時僕が止めていれば、、、
「そろそろ帰ろう」の一言が言えていれば
加藤 愁
危ないっ!!
橋元 麗香
えっ?
橋元 麗香
あっ
加藤 愁
おい!大丈夫か!?
加藤 愁
返事をしろ!
橋元 麗香
しゅ、、、くん?
加藤 愁
そうだよ、僕だ!
加藤 愁
愁だ、、、よ?
麗香の頭は大量出血していた
加藤 愁
おい、大丈夫か!?
加藤 愁
病院行くぞ!
周りの人たち
おいおい、大丈夫か?
周りの人たち
どーすんだろあれ
周りの人たち
もう死んでねー?
加藤 愁
死んでなんかいない!
加藤 愁
麗香はっ!麗香は、、、
僕は救急車を呼び病院についた
医者
これは酷い、、、
医者
すぐに手術を行う
看護師
年齢 18
高校3年生
両親とは離れて暮らしているそうです!
高校3年生
両親とは離れて暮らしているそうです!
医者
わかった!
医者
今すぐ両親に連絡しろ!
看護師
はいっ!
加藤 愁
麗香、、、
医者
君はこの子の彼氏か?
医者
見たところ君は怪我がないようで良かった
医者
君は外で待っていてくれ
手術室の外で待つこと40分
医者
残念ながら麗香さんは、、、
加藤 愁
麗香、、、
麗香 母
麗香は!?
麗香 父
麗香は大丈夫なの、、、か
麗香の両親も少し遅れて来た
麗香 母
麗香、、、
麗香 父
麗香ぁぁ!
僕のせいです
ごめんなさい麗香のお母さん、お父さん
それからちょうど1年がたち 麗香の命日
加藤 愁
すいませーん
麗香 母
はい、麗香の彼氏さんですよね?
麗香 父
さあ、上がって上がって
加藤 愁
ありがとうございます
橋元 麗香
麗香はね友達がいなくてね
加藤 愁
そうなんですか
加藤 愁
(知っている、、、いじめが原因なんだっけ、、、)
麗香 父
麗香は君にしか心を開けなかった
加藤 愁
女子のひがみ、、、
加藤 愁
ですかね
麗香 父
そうかもな
麗香 母
えぇ、、、
麗香 母
でも、
麗香 母
「しゅーくんとデートなんだ~!プレゼントに手編みのマフラー💕」
麗香 母
って言ってました
麗香 父
あぁ、そういえば、、、、
麗香 父
あった
麗香 父
これだ
加藤 愁
マフラー?
加藤 愁
あっ、
これから僕は麗香のいない世界で足掻き続けてやる!
加藤 愁
麗香ぁぁぁぁ!よく聞け!
加藤 愁
僕は麗香のいない世界で足掻き続けてやる!
加藤 愁
ぜっったい!応援しろ!
この暗くなにも見えない世界の中心で
ほんの一瞬だけ光がさした
それは、僕と麗香をつなぐ細くても丈夫な1本の光だった






