/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
彼は神田優希。中学生。 低身長、オタク気質、恋愛は無縁 生きることに疲弊していた…
神田優希
おつかれ…
板上翔裕
おう。
神田優希
少しいい？
板上翔裕
うん？
神田優希
俺の存在価値ってあるの？
板上翔裕
唐突に怖いこと言うやん
なんかあったの？
なんかあったの？
神田優希
いやさ
翔裕は俺の好きな人わかるやろ
翔裕は俺の好きな人わかるやろ
板上翔裕
おん。さくらだろ？
井川さくら。 失礼だが決して目立つ存在ではない だが神田は彼女が好きなのだ。
板上翔裕
そういやさ
なんでさくら好きなの？
なんでさくら好きなの？
神田優希
なんでと言われても…？
好きだから好き
好きだから好き
板上翔裕
出たよ神田語録
神田優希
www
神田語録 国語だけ得意な神田 文章力は一定の評価を生徒・教師に 受けているのである。
神田優希
その言い方やめいよ
板上翔裕
わりぃわりぃ
神田優希
1つ聞くけどさ…
井川ってLINEやってるのかな…？
井川ってLINEやってるのかな…？
板上翔裕
知らねーなぁ…
神田と井川は学校では 業務連絡くらいしかしないのである
神田優希
そっか…
神田優希
やべぇ！！
板上翔裕
どした？
神田優希
作文明日提出だったわ…
板上翔裕
優希ならすぐ終わるっしょ
神田優希
いやいや…
神田優希
まぁ頑張るわ
また明日な〜
また明日な〜
板上翔裕
がんば〜
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
