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白と黄色と

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白と黄色と

1 - 白と黄色と

♥

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2019年12月11日

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注意!

この物語には

1、BL要素

2、下手くそ

3、誤字脱字

4、鬼滅の刃初BL

5、死ネタ(?)

以下の成分が含まれます。

また、鬼滅の刃は、アニメ勢なので、宇髄さんの言葉使いが違うかもしれません。ご了承ください。

それでは始まります。

善逸

ふぁぁぁぁぁ…

朝、藤の花の屋敷で目を覚ます善逸。

すると、右腕に違和感を感じる。

見てみると、腕に石のようなものがついていた。

善逸

なんだこれ?

取ろうとするが、直接生えているようで取れない。

炭治郎

おはよう!善逸!今日は宇髄さんのところに行くんじゃなかったのか?

善逸

うげっ…そうだった。ごめん炭治郎!すぐ出たいから、おにぎりだけ貰って先に行くな!

炭治郎

ああ。分かった。

宇髄の屋敷

善逸

すみませ〜ん…遅く…なりました?

善逸

(あれ、誰も居ない。これならこっそり行けば間に合ったことになるかも!)

そろりそろりと廊下を進み、宇髄の部屋に向かっていく。

宇髄

ぜーんーいーつー?

善逸

うわぁぁああぁぁぁ!?

宇髄

ったく、遅い!さっさと訓練を始めるぞ!

善逸

はーい…そういえば、宇髄さん。俺、腕にこんなの生えてきたんですけど、何か知りませんか?

袖を上げ、宇髄に見せる。朝に見た時より少し大きくなっていた。

宇髄

…そりゃ、鉱石病の石だな。なかなか派手な色の石じゃねぇか。

善逸

こうせきびょう?

宇髄

あー…簡単に言うと、体から石が生えてくる病気…だったか。

善逸

治るんですか?

宇髄

…そこまでは…知らねぇなぁ…

本当は知っていた宇髄だが、嘘をつく

宇髄

胡蝶の所にでも行ってみればいいんじゃねぇか?胡蝶なら多分知ってるだろ。

善逸

いってきまーす♪

宇髄

…訓練やりたくなくて、喜んで行ったなアイツ。

数時間後

善逸

…宇髄さん…聞いてきました…

落ち込んでいる様子で部屋に入ってくる。

宇髄

…おう。どうだった?

善逸

…1ヶ月で、全身を覆って行くそうです…鉱石はダイヤモンドより硬いそうで、引き剥がすことは出来ないらしいです…治療方法は…無いって…言ってました。

自分の知っていることと知らなかった事実を押し付けられる2人

重い空気が漂う。

宇髄

…1ヶ月で治す方法を見つける。善逸。任務をしながら探してくるが、基礎訓練と、全集中常中を忘れんなよ。

善逸

え、あ、は、はい。

訓練も無しに、そそくさと出ていってしまった…

善逸の鉱石化が始まってから28日目

善逸の元に胡蝶の鎹鴉が飛んでくる。

鎹鴉

善逸に伝達!宇髄倒れる!繰り返す!善逸に伝達!宇髄倒れる!

善逸

!?

すぐに蝶屋敷へ向かう善逸

ガチャッ!

善逸

宇髄さん!

宇髄

おお、善逸。よく来t…お前…それ…

そこには、善逸の体のほとんどが鉱石でおおわれた姿があった。

宇髄

大丈夫なのかよ…

善逸

宇髄さんこそ!なんで…こんな出来損ないの俺のためにそんな倒れるまで…1ヶ月も…

宇髄

こんなとか、言うんじゃねぇよ。お前は、将来有望な、立派な鬼殺隊だ。

善逸

でも、治す方法、見つけらんなかったんでしょ…

宇髄

…ああ…すまねぇ…

善逸

じゃあ、これで最後になるかもしれないから、一つだけ、言わせてください。

宇髄

なんだ?

善逸

宇髄さん。好きです。ずうっと前から好きでした。

宇髄

ああ。俺もだ。

善逸

え?嘘でしょ…

宇髄

嘘じゃねぇよ。だから倒れるまで好きなやつのために頑張ったんだが?

善逸

じゃあさ、宇髄さん。ワガママ言って、いいですか?

宇髄

おう。

善逸

最後の日だけは…一緒にいたい…

宇髄

…ああ。分かった。

善逸の鉱石化が始まってから29日目

その日は2人、一緒に過ごし、善逸の最後の日として、幸せにすごした。

宇髄

さて。そろそろ…か?

善逸

そうですね。

宇髄

痛くは…ないのか…?

善逸の体には、ほとんど皮膚が見えないほどに鉱石が生えていた。

善逸

少し…痛いです。

話をしている間も少しずつ鉱石化が進んでいく。

善逸

さて、そろそろ終わりですね。

善逸

今まで、ありがとうございました。1日の間でしたが、宇髄さんの傍に居れて良かったです。大好きでした。では。

喋り終わると、口までの鉱石化が終わり、目から涙がこぼれ落ちる。

少しすると、完全に頭まで鉱石に覆われてしまう。

宇髄

善…逸…?

完全に鉱石に覆われてしまった善逸からはなんの返事もない。

急いで蝶屋敷へ向かう宇髄。

宇髄

胡蝶!善逸が鉱石に飲まれた!今、善逸はどうなってんだ…!

胡蝶

生きています。

宇髄

もう、戻すことは出来ねぇんだよな

胡蝶

はい…残念ながら…

どうしようもなくなり、屋敷に戻り、呆然となる宇髄。

周りにはいつものように接するが、屋敷に戻ると、悲しみに明け暮れる宇髄

宇髄

善逸。俺もな。ちゃんと、好きだったぜ。

宇髄

…聞こえてるかもわかんねぇのにな。

宇髄

なあ。善逸。来世でも、一緒に生きようぜ。

end

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どうも皆さん!お久しぶりです…文スト大好き人間です。鬼滅の刃を書きましたが、まだまだ文豪ストレイドッグスは好きですよ。

フォロワーが何故か増えて嬉しいんですけど、なんでフォローして下さったんですかね?投稿してないですが、5人ほど増えてました(笑)

初!鬼滅の刃!BL小説!いかがでしたか?アニメ勢なので、宇髄さんの言葉使いがわかんないけど頑張りました。

なんか、元忍びって事と、お嫁さんが3人ってことくらいしか知らないんですよね。

宇善で良かったですかね?

久しぶり過ぎて、上手くかけてたかわかんないんですけど、良ければコメントお願いします。

良ければいいねとフォローも、お願いします!

では!また次回!

この作品はいかがでしたか?

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