こうして私とテヒョンくんは一緒に 登下校することになった。
男子1
一緒に教室に入ることは誤算だった。
別々に入ろうと言ったけどテヒョンくんは、
「別にいいだろ、付き合ってるんだから。」
そう言った。
男子の一言でクラスが騒ぎ始める。
女子1
女子2
テヒョン
テヒョンくんはみんなに本当の姿を見せた。
でも、驚いたのは私だけで皆はそれを 当たり前だと受け取っていた。
テヒョンくんは私の手を握って上にあげた。
○○
私は必死に下げようとするが、テヒョンくんは拒む。
男子2
テヒョン
女子2
女子1
これが本当だったらなぁ...と想像していた。
テヒョン
そう言ってテヒョンくんは自分の席に座った。
それからというもの、休み時間になるとすぐに 私の周りに人が集まってくる。
女子3
女子4
女子1
○○
まだ皆と慣れていないせいか、すごく雰囲気が重い。
女子4
テヒョン
テヒョンくんが私の輪に入ってきた。
女子1
テヒョン
○○
テヒョン
○○
まだ話したことのない人まで問いかけてきて、 人見知りが発動してしまい、呼吸が荒くなる。
テヒョン
そう言って私の腕を引っ張り教室を飛び出す。
テヒョンくんがどこに行くのかわからないまま、 私はテヒョンくんについていった。
テヒョンくん...どうしよう、、
あなたが好き。
~Episode4 End~
コメント
1件
いいですなぁ~