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#1 , ファーストキス 。
閲覧感謝 。 ※ 注 ※ 地雷の方 、 純 の方 は 回れ右 橙 × 遠 の 桜カップリング です。 名前呼び 有 伽羅崩壊 有 特に 橙 濁点 、 ♡ 、 // 、 擬音表現 有 微 空白厨 微 🔞 含 通報 、 転載 NG 。 リクエスト 自由 ‼️ 🫶🏻 運営 様 愛してます 。
遠
橙
遠
いつもの帰り道は、オレンジ色に染まっていた。
遠
―
遠井 さん !!
遠
橙
名前を呼ばれたもので咄嗟に振り返ると
そこには笑顔の君が居た。
遠
遠
橙
遠
遠
橙
私の質問には答えずに彼が隣に並んだ。
遠
橙
遠
少しの間だけ沈黙が続いた。
橙
橙
遠
私は照れくさそうな君を見て不思議に思った
遠
橙
アハハ…と誤魔化しの笑いを入れて君は述べた
遠
橙
遠
帰り道に沿って 私達は暫く歩いた 。
橙
ちょん ちょんと 君の指が私の肩 に当たる 。
遠
橙
遠
遠
橙
遠
君に 腕を引っ張られ着いて行く。
もう時間も遅いのに…
橙
遠
橙
「強引すぎ … 」なんて 君の無邪気な笑顔のせいで言えなくなってしまった。
遠
橙
君は私に背を 見せて 空を見上げる。
また沈黙が生まれた。
遠
仕方ないから 君の隣に並んで 話題でも提供してあげた 。
橙
遠
空を見詰める君は いつもと違う雰囲気を纏っていた 。
橙
遠
橙
君が 私の言葉を遮る 。
遠
振り返った君の 表情は 真顔だった。
遠
チ ュ 。
君の唇が 私の唇 に 触れた 。
遠
橙
遠
キスなんてされて 冷静でいられるか !
なんて言えなかった 。 びっくりしたから。
私は ただ その場に立ち止まっていた 。
橙
遠
橙
そう言う 君の眼差しは 顔を赤く染めた私を 映していた 。
遠
橙
遠
橙
橙
遠
今度は私が 君の言葉を 遮ってやった 。
遠
遠
君の顔を 上手く見詰める 事が出来なかった
橙
橙
君の声が 辺りに響く 。
遠
橙
遠
遠
改めて 君の笑顔を 見て 好きだと実感した 。
橙
遠
橙
遠
辺りは すっかり 暗くなっていて 。 家の前で君と二人きり 。
遠
橙
遠
橙
遠
手を振って 君と 別れた 。
…… ってことがあって …
橙
遠
今彼と付き合って ハッピー ♪ な ハズ… なんだけど …
橙
遠
なんでこんな目に ……
遠
橙
遠
橙
橙
遠
遠
君の発言のせいで 周りが ザワつく 。
流石にここで叱れない ……
遠
橙
君の 腕を掴んで 強引に連れて行く 。
誰も居ないだろう 場所へ 君を 連れてきて 。
橙
遠
遠
遠
橙
橙
遠
ヘラヘラする君 に 余計 怒りが込み上げて 。
遠
チ ュ 、
遠
んなっ …… こいつ ……
なんて考えていたら 君の 舌が 私の 口内へ入ってきて 。
遠
橙
チュ 、 グチュ … レロ …… ♡
君が 舌を 絡めたり 、 吸ったり 。
遠
私は 何も考えられなかった 。 所謂 思考停止状態 に 。
橙
ジュッ …… グチュ …チュ 、 ♡
遠
遠
息ができない 。 と 咄嗟に 思い 君の 背中を 叩いて 。
それでも君は中々離れなかった 。
橙
遠
強引に 君を 引き剥がし 口を離す。
橙
橙
遠
遠
呼吸を整えながら 垂れた涎 を 拭い取って 。
橙
橙
橙
君は ペラペラと 私に問いかける。
遠
遠
橙
橙
遠
橙
遠
橙
あれ、 そういえばなんで此処来たんだっけ …
遠
橙
遠
授業中の 机を 一人見つめて 。
…… きもちよかった かもな …
なんて ……
背 後
背 後
背 後
背 後
背 後
#1 , ファーストキス 。 〆