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主
さつき(まま)
主
さつき(まま)
主
主
ほとけ
ほとけ
今日はしょうちゃんとりうちゃん、 そう!子供組でおでかけです✨
結構急な話だったけど 2人が快くOKしてくれて助かった。
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
意気揚々と、僕は部屋を出た。
今日は子供組で遊ぶ日。 そんな日に、俺は電車の中で、 いむくんについて相談をしていた。
しょう
ないこ
しょう
しょう
ないこ
しょう
しょう
ないこ
ないこ
あのないちゃんにここまで言わせるんか…中々やな、いむくん。
しょう
ないこ
ないこ
しょう
ないこ
しょう
一体、何が目的かなんて 俺には分からない。
ないちゃんにだって分からなかったんだから当たり前やけど。
でも、相方だから、相方の変化には敏感なんやで。
しょう
…それは我儘すぎるか、。
待ち合わせでりうらの影を 見つけ合流する。
しょう
りうら
いつもの通り遅刻の 可能性大である。
しょう
りうら
りうら
やはり、彼も察していたらしい。
しょう
りうら
りうら
しょう
りうら
でも、本当にそうだといいなと 願わずにはいられない。
ほとけ
しょう
りうら
りうら
ほとけ
しょう
しょう
しょう
しょう
いむくんは、全部聞いていたー、?
そんなわけ、と思おうとする自分を 急いで否定しその仮定の話を 頭の中で創り上げる。
…やらかした。これじゃあ もっと心を開いてくれなくなる。
いむくんは、どんな思いで この話を隠れて聞いてたん、?
しょう
しょう
始まって早々の後悔と共に、 僕は歩き出した。
〜時は少し遡り〜
ほとけ
ほとけ
ほとけ
そう言いかけると、僕の名前が 聞こえたような気がして。
急いで言葉を止めた。
りうら
ほとけ
…僕の話、…?
ゆっくり近づきつつ話を理解する。
しょう
ほとけ
りうら
ほとけ
…うそ、もうそんなとこ、まで、話が進んでたん、だ。
皆、凄いなぁ。 こんな早く気付かれるなんて
ほとけ
こんなに僕の事を心配してくれる 仲間がいるんだから。
…僕は、幸せ者だね。
ほとけ
話が一段落したのを察し、 2人に声をかける。
どうか、この不安が バレていませんように。
りうら
しょう
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら
りうら
ほとけ
しょう
ほとけ
しょう
ほとけ
りうら
りうら
ほとけ
しょう
しょう
りうら
りうら
ほとけ
しょう
ほとけ
しょう
りうら
夕陽に照らされながら そう言ってくれる2人が眩しい。
ほとけ
日が沈んでいく。 僕を見透かすみたいに
綺麗な綺麗なこの景色が、 きっと、僕の最後なのかな。
しょう
ほとけ
ぎゅっと手を掴まれる感覚で、 はっと我に返る。
ほとけ
りうら
…あ、…ばれ、てる。
ほとけ
ほとけ
ーまた明日。
僕は、二人の声も、 スマホの通知音も無視して、 ゆっくり歩き始めた。
主
さつき(まま)
主
主
主
さつき(まま)
主
コメント
6件
本当に何隠してるのか永遠にわからない…気になりすぎて夜しか寝れない(( 水くん隠すのうますぎでしょ、!? 続きも首をめっちゃ長くしてゆっくり待ってます!!
みず君は何を隠してるんでしょうか... めちゃ気になりますね() 投稿お疲れ様です!次も首長くして待ってます()
多分初コメ失礼します! このお話前からひそかに見させていただいています!! このいむくんの秘密がちょっとずつみんなに伝わって、いむくんが隠そうとしている雰囲気が大好きです!! 次のお話も気長に待ってます!