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ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…
僕:佑馬
（今日は混んでるなぁ…）
僕、佑馬、小学五年生。
今日は、電車がスッゴク混んでます。
僕:佑馬
（座れなかった …）
いつもは座れてたけど 、なぜか今日は満員で…僕は立つことになっちゃったんだ。
僕:佑馬
（うぅ…狭い…、……でも）
僕:佑馬
ﾁﾗｯ
お姉さん:遥
♪♪♪（音楽聴いてる）
丁度駅で鉢合わせた僕と遥さん。
今日はいつもより距離が近いです。
それに…
ﾑｷﾞｭｯﾑｷﾞｭﾑｷﾞｭﾑｷﾞｭ…
僕:佑馬
わっ！
ﾊﾟｼｯ
お姉さん:遥
だいじょぶ、佑馬くーん？
僕:佑馬
は、は、はい…
人に押されて倒れそうになっても、こうやったら遥さんに助けて貰えるから…。
僕:佑馬
……えへへ
お姉さん:遥
何ニヤニヤしてんだ
僕:佑馬
へっ！？……な、何でもないですよ！！
僕はやっぱり遥さんが大好きだ。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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