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翌日
乃々華
ねぇ？天人さん？
天人
はい？
乃々華
もし49日たったらどうなるの
天人
僕は、、、君の前から消える
乃々華
へ？
またまたこの人変な事言っちゃってるよ…
乃々華
消える？
天人
そう
乃々華
天国いっても地獄いっても一緒じゃないの？
天人
うん。自然にね別れるの
でも正直いってる意味が分からない。
一体この人の正体てなんなんだろ？
乃々華
ねぇ天人
天人
なに？
乃々華
あなた一体何者？
天人
天人
乃々華
それくらい知ってるよ
天人
僕は1917年8月7日死んだんだ
乃々華
え？
なんか怖い
天人
僕も君と同じような理由で自殺して(いじめ)親友からいじめを受けてそれも些細なこと、でおこって最初はちょっといきすぎた喧嘩だったんだけど親友が、、、いじめてきた。喧嘩で終わったら良かったんだけどそれだけじゃ済まなかったみたいでそれで
乃々華
自殺したの？
天人
うん、それで自殺は行けないことって思ってたから地獄行くんだろうなって思ってた。でも神様が未来をみて
神様
お前と同じような理由で死ぬ者が未来にいる。だからお前が、そいつに寄り添ってやれ。
天人
それで天人になったんだ。君に寄りそうように神様に言われて
しかも8月7日て私が自殺した日と同じ
天人
僕が死んだのは8月7日木曜午前11時50分58秒、君と全く同じ
乃々華
え？確かに
うん。どういうこと？
天人
僕辻井了。A型
乃々華
同じ…
しかも辻井って
乃々華
同じ苗字
天人
A型も同じだろ？
乃々華
…
私たちはどこかでそうやって共通点があったんだ。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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