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学パロ
🌱🐋💙
321
#wki
kua
1,605
同じクラスの あの子 、
僕が入学してからずっと同じクラスの 女の子 。
クラスは一緒だけど特に接点はなく 、 話はしない 。
出席番号は離れてるし 、あまり関わる 機会がない ..
あの子の周りには たくさんの女子 、 会話はよく聞こえないけど 楽しそうに話してる 。
話しかけたいけど どうも勇気がでない ..
そうやって自分自身でチャンスを逃しては 後悔してく毎日 、
学校からの帰り道 、1人で帰る僕
同じ方向の人は何人もいるけど 先輩だったり 同級生でも喋った事が ない人ばっかりだから 、なんとも言えない 。
平凡な日々を送っている そんな僕に偶然 、 一つの転機が訪れた 。
背後から声が聞こえると思って 振り向いたらまさかあの子が居たなんて 思いもしなかった 、
なにやら困った様子でいた彼女が 放って置けず 、勇気を持って声をかけた 。
不安気に名前を呼ぶと すぐに反応して 僕の名前を呼び返してくれた
まさか下の名前で呼んでくるとは思わず 内心ビックリしつつも 相手の話を聞いてみる 。
どうやら家の鍵を忘れたらしく 、帰れずに居たらしい 。
困っているのは放っておけず 助けたいけど 、僕の家に入らせるのは なんだか恥ずかしい 、
親とかお兄ちゃん達は居るから問題ないと 思うんだけど 、僕の心が保たないかも しれない ..
変だと思うが 、勇気を出して言ってみる 。
殆ど喋った事ないのに こんなことを言うのは無理矢理な気もするけど ..
彼女を助ける為にはしょうがないことだ 。
見るからに 笑顔な彼女 、
なんだか安心してしまったけど 、まだ決まった訳じゃない 。
まさか いいと言ってくれるとは 思って なかったから 、不意打ちの言葉に嬉しさを 隠せない僕 。
“ 着いてきて ” と言うように彼女を連れて家へと向かった
家に入らせては 速攻で褒めてくれる彼女 、
そんな事ないのに , なんて照れ隠しつつ 彼女を玄関から上がらせる 。
すると 、僕たちの声を聞いたのか 家に居たお母さんが駆け寄って 、 お兄ちゃんは リビングのドア越しに 此方を見てきた 。
彼女を見る限り 、 お母さんは目を輝かせて “ 元貴の彼女さん ⁇ ” なんて本人の目の前で問うてきた 。
“ どうぞ ゞ 、 上がって ! 今 お菓子用意するから ! ”
そう言って 張り切ってキッチンに去る お母さんに恥ずかしくなる 、
当の彼女は 少し困惑しながらも先にリビングへと向かって行った 。
後を追いかけるように 靴を脱いで玄関を 上がれば 、 リビングに向かう途中で お兄ちゃんに声を掛けられた 。
にやけてくるお兄ちゃんに 何かと思えば 、 “ お前 、 可愛い子と知り合いなんだな 笑 しかも 家にまで連れて来ちゃって .. お家デートでもするつもりか ⁇ ”
そう言って 親ヅラをして揶揄ってきた 。
ムカついてお兄ちゃんの足を蹴っては さっさとリビングへ向かった 。