eto
気になる…
no
eto
no
グイッ(腕掴)
eto
eto
no
eto
どこに行くつもりなのだろうか
no
eto
目の前には川
その反対にはお花畑
白いチューリップがたくさん咲いてる
no
eto
no
eto
no
eto
no
付き合う…
eto
私には勿体無いと思った
この学校一のイケメンという称号を持っている人と付き合うのは
no
eto
no
eto
eto
no
eto
no
eto
ペコっとお辞儀をしてno兄の元から離れる
ただ、一つ気になる事があって
また、no兄のほうを向く
手を振ってくれていたno兄は驚いた表情を見せている
eto
no
eto
no兄は少し息を詰まらせた後
コクッと頷き
no
と大きな声を出して夕暮れの太陽にも負けない笑顔を見せてくれた
私はまた手を振ると帰路についた
no兄の期待に応えられなかったのは残念だけど
友達でいられるのは嬉しい
etoさんが僕達は友達かと聞いてくるのは意外だった
etoさんはバッサリしてる性格だから
友達も辞めると思っていた
etoさんが帰った後、僕の頬には自然に涙が溢れていた
悔しいのか、嬉しいのか、わからない
こういう時は、早く家に帰って寝よ
そう思って横を向くと
白いチューリップが夕焼けでオレンジに染まってる
そういえば白いチューリップの花言葉は
新しい愛
の他に
失われた愛(失恋)
って意味もあるんだっけ
ダメだ、こんなこと考えたら
余計に悔しくなる
もうこの事は
考えないでおこう
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