TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

作者

今日は竜胆目線で話が進んでいきます!

作者

過去がほとんどであんまり面白くないかもです💦

作者

中学生の時の竜胆の回想から始めるのでご注意を!

作者

それでは本編どうぞ!

以下本編↓

六本木のカリスマと聞いてまず思い浮かべるのは

俺じゃなくて兄ちゃんの方だと思う

1個上の兄ちゃんはガキの時から俺の前にいて

いつも輝いていた

そんな兄ちゃんは好き。 まあぶっちゃけ思うところも多いけどね

そんで、そういう兄ちゃんがいると 俺っておまけなのかなぁとか考える日もある

少しだけ、”灰谷蘭”の弟が辛かったときに

俺はあいつに出会った

中三の最後の方だったと思う

授業をサボろうとして屋上に向かう途中の事だった

中学校

竜胆 中学生

(授業だりぃな)

竜胆 中学生

(屋上で暇潰すか…)

ヒックッ…

竜胆 中学生

(女の泣き声…?)

竜胆 中学生

(誰かいる…?)

結 中学生 

もう、やだ…

(時系列としては、前に投稿した過去編で、 結が親にテストの結果を見せようとすると 愛の体調が急変して親に怒られてしまった翌日です!)

(わかりづらくてすみません!)

竜胆 中学生

(アイツって…)

竜胆 中学生

(確か隣のクラスのヤツだ)

その頃の唯は今の愛にまで届かなくとも、明るい性格で可愛いと評判だった

クラスのヤツとかつるんでた仲間からも噂を聞いてたし

明るいイメージだったからそれなりに驚いた

竜胆 中学生

(意外な一面を見たかも…)

結 中学生 

…どうしてお姉ちゃんばっかりなの

竜胆 中学生

(ねーちゃん…?)

竜胆 中学生

(確か双子の姉がいるって聞いてたけど…)

竜胆 中学生

(病弱なんだっけか…)

結 中学生 

お母さんもお父さんも、お姉ちゃんばっかり…

結 中学生 

昨日だって、お姉ちゃんが咳するから

結 中学生 

また私が怒鳴りつけれて…

結 中学生 

辛いよ…

結 中学生 

きっとお姉ちゃんが元気で、学校に来れていたら

結 中学生 

今いる友達だって、お姉ちゃんのほうに行くに決まってる…

結 中学生 

誰も、

結 中学生 

誰も私を見てくれなくなる…

竜胆 中学生

(…!)

心のどこかでそれを自分と照らし合わせてる俺がいた

そんなソイツが気になっていたけれど、

中学を卒業する前に俺は年少にぶち込まれた

だからつい最近、公園でアイツを見つけて俺は驚いた

バカみてぇだけど運命なんて言葉も一瞬だけ頭に浮かんだ

宮森結

全部いいとこどりだよ…

灰谷竜胆

いいとこどり…?

気付けば話しかけていた

宮森結

そう

宮森結

親からの愛も、友達も

宮森結

全部全部、いいとこどり…

宮森結

私はそのおまけ

中学んとき明るいと聞いていたそいつじゃなくて

やっぱり少しだけ親近感みたいなのが沸いた

また会えたことが嬉しかった

高校

宮森結

失礼します

灰谷竜胆

(は、!?)

だから高校が同じと知ったときは公園で会った時よりも驚いた

てっきり学校では中学の時のあの明るいふるまいをしていると思っていたから

俯いている姿がなんとなく気になった

同じクラスだったってこともあって

話す機会とかも増えて行ったけど

なんだかそいつは辛そうで、今にもいなくなっちまいそうな感じがした

そして俺が守ってあげたいという感情に変わるのは

そんなに遅くなかった

灰谷宅 竜胆の部屋

灰谷竜胆

アイツ、大丈夫かな…

灰谷竜胆

(コスモスんとこ連れて行ってやった時は嬉しそーな顔してたけど)

灰谷竜胆

(辛いのってのは一人の時にやってくんだよなぁ…)

灰谷竜胆

ま、考えても仕方ねーか

灰谷竜胆

また明日、話せるといいな…

作者

今回は以上です!

作者

竜胆と結は実は同じ中学で…

作者

さらに結はもともと明るい性格だったみたいです!

作者

本編では描写がありませんでしたが、

作者

高校に入り、愛の体調はよくなってきて

作者

人気がどんどん愛にうつってしまっていったという事です!

作者

それで中学生の頃の予想通りになってしまったのと親からの精神攻撃のダブルパンチで今の性格になってしまった。

作者

と、こんな感じです!

作者

(あと、竜胆は結のことが……)

作者

まあ、次回は面白く書けるように頑張ります!

作者

それではまた次回!

作者

またねー!

灰谷兄弟と双子の落ちこぼれ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

21

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚