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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

日本国民

こんにちは、日本国民です。

日本国民

遅くなってすみませんね。

日本国民

日本?無事なわけないじゃないですか

日本国民

注意 左足切断
   首絞め

日本国民

それでもいい方のみどうぞ

日本国民

ここまで読んだんやったら物足りひんかもね。

日本国民

ボツ

ガンッ!

日本

う"っ・・・!

アメリカ

もう何処にも行けないようにしてやる。

日本

は・・・何を・・・?

徐に銃を取り出すアメリカさん。

殺される・・・!

日本

や、やめて・・・!やめて!!

日本

死にたくないぃッ・・・!!

アメリカ

安心しろ、俺は優しいからな。

アメリカ

ただ・・・

銃を私の左足に押し付ける。

アメリカ

もう歩けないだけだよ。

日本

、!やめ・・・っ!!

パァンッッ!!

風呂に銃声が鳴り響き、

ズキンッズキンと、私に痛みを感じさせる。

日本

う"あ"あ"ぁ"ぁあぁッッッ!!

何発も、何発も、同じところを撃たれる。

パァンッッ!パァンッ!!

日本

ぎあ"ぁ"ぁ"ぁッッ!!

パァンッッ!!

日本

う"がぁ"ぁぁッッ!!

今までに感じたことのない痛みに、気が狂いそうだった。

数時間後

パァンッ!!

日本

あ"・・・あ"ぁッ・・・

あまりの痛みに

視界がぼやけ、

私は意識を手放した。

目を覚ますと、ベッドの上にいた。

あぁ、あのときアメリカさんに・・・

日本

足は?!

自分の足の状態を確認しようと、布団を上げた。

日本

ない・・・?、

私の見た左足は、太股から欠損していた。

日本

うそ・・・だ・・・

目を擦って、もう一度見ても無い。

日本

なんでっ、なんでこんなことに・・・

信じたくない事実に、涙が溢れ出る。

日本

うぅッ・・・ぐっ・・・なん、で・・・

アメリカ

おはよう、日本

日本

・・・・・!

日本

おはよ・・・ございます・・・

恐怖に体がふるふると震えている。

アメリカ

飯、できたぞ。

日本

あ、はい、!

ガタンッ!

焦ってベッドから落ちてしまった。

日本

い"ッッ!?

うまく起き上がれない。

日本

ふっ・・・く・・・っ

アメリカ

何やってんだよ・・・w

私はそのまま姫抱きされ、リビングへ連れてかれた。

  

アメリカ

あーん❤

別に一人で食べられるのに、

日本

あー・・・ん・・・

でも逆らったら次は・・・

アメリカ

美味しいか?

日本

美味しいです・・・

アメリカ

そうか!よかったぁ!

もう片方も・・・?

そう思うと緊張感で汗がだらだら出てきた。

日本

ちょっとシャワー浴びてきます!

アメリカ

連れてってやろうか?

日本

大丈夫です!

逃げるように急いで風呂場に向かった。

壁を伝って私は自力で歩いた。

アメリカさんと一緒に居たくなかったから。

ジャーーー・・・

シャワーを浴びると、傷口に滲みて痛い。

血がポタポタと落ちているのが分かる。

痛みを耐えながら血と汗を流した。

日本

上がりました~・・・

ぎこちない足取りでリビングへ戻る。

アメリカ

・・・支えてやるよ。

アメリカさんが私の腕を肩に回し、私を支える。

まるで酔っ払いを支えるように。

日本

ありがとうございます・・・

アメリカ

チッ・・・なんだよそれ・・・

ガンッッ!!

日本

い"だッッ!!

いきなり突き飛ばされ、私は床にたたき付けられた。

この人が今何を思っているのか、全く理解できない。

日本

え、は・・・な、に・・・?

アメリカ

まだ分かんねぇみたいだなァッ!!

ひどく激高して、今度は首へ手をのばす。

すると、ぎゅううううっと力強く締め上げられた。

日本

あ"ッ・・・がァッッ・・・

日本

げほッッ!ア"、ァ"・・・がッはッ・・・

目から涙が溢れる、私は肩を掴んで抵抗した。

頭には血が上り、呼吸ができなくなる。

日本

だ・・・ずッ、けて"ッ、や"ッめ"・・・ッ!

だんだん力は緩んでいき、手は離された。

日本

ヒュッ・・・はーッッ!はーッ!

呼吸を整えるのに必死になった。

アメリカさんが抱きしめてきて、何か言っている。

弱々しい、震えた声、うまく聞き取れない。

聞き取れるのはバクバクと高鳴る心音と、荒い呼吸音だけだった。

続く

日本国民

倦怠期かな?

日本国民

最近へったくそにしかできない。

日本国民

急に適当になったところは思いつかなかったんだなって思っといてください。

日本国民

月曜日ほど憂鬱なときはない。

日本国民

今日分かったんやけどね、

日本国民

私思ったこと無自覚で言葉に出しとる。

日本国民

なんかの授業で、実験することになりましたんよね。

日本国民

説明されとる時に、うちのグループは話聞いてないんすよ。

日本国民

私は聞いとったんやけどね。

日本国民

いざ実験のとき、誰も何もできません。

日本国民

間違った行動する奴らがいます。

日本国民

ちゃうわ教えると、皆私に頼り始めます。

日本国民

嫌になりました。

日本国民

全員馬鹿だったのです。

日本国民

一人が言いました。
俺馬鹿だから分からない。

日本国民

私は思いました。

日本国民

馬鹿ならちゃんと話聞けよ。これだから馬鹿は嫌いなんだよ。

日本国民

気付けば口に出していました。

日本国民

馬鹿が、お前えぐいこと言うなぁ言ってきました。

日本国民

馬鹿に馬鹿言ったらアカンのやって。

日本国民

馬鹿やな私。

日本国民

本気で飛び降りたろか思ったわ。

日本国民

でも吐き出さへんと溜めたことあるけど、
堪えれへんくて授業止めたことあんねんよ。

日本国民

あかんわな、短気なんよな私。

日本国民

自分のレベルが高いのか、他人のレベルが低いのか、わからへんわ。

日本国民

他人は自分よりできると思い込んでるところあるから、

日本国民

できない人見るとこんなんもできひんのかってなってまう。

日本国民

直したい。

日本国民

考えるよりも先に暴言がドッバドバに出てくる。

日本国民

性格がグッチャングッチャンやねん。

日本国民

少しでも嫌になったらもうあかへんくなる。

日本国民

頭痛くなってきた。

日本国民

まとめると短気な私は要らないから死ね言うことや。

日本国民

話変えるわ。

日本国民

めっちゃ頭痛い。ヤバい。

日本国民

今昔のこと思い出した。

日本国民

気持ち悪い。

日本国民

嫌なことは記憶に残るけど、楽しいことはその時だけなんだね。

日本国民

頭打って嫌な記憶だけ消したいな。

日本国民

自己肯定感爆下がりや。

日本国民

誰か認めて。褒めて。

日本国民

承認欲求モンスターだから褒めてもらわないと栄養失調なる。

日本国民

不特定多数の人に認めてほしい。

日本国民

明日学校行きたくねぇな。

日本国民

さようなら。

おまけ

我、弟を四足歩行で追いかける。

日本国民

キィエエエエエ!!!

ぎゃああああああ!?!?

キィエエエエエ!!

日本国民

ぴぃぃぃぃぃ!!

結果 返り討ち

アメリカ×日本 愛の暴力

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コメント

11

ユーザー

最初のは警告みたいな意味だったのか…?

ユーザー

大丈夫ですよ…日本国民さん…私なんか出来損ない期待はずれの弱虫で誰かのてを借りないと生きていけないような人間ですから…

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