作者
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少し、ぼんやり、していた気がする。
町のネオンが、今の私には眩しくて。
目が痛くなりそうだった。
いふ
彼はまた、唇を塞ぐ。
キスをするたびに、
何かの気持ちが、どんどん膨らんでいく。
抵抗、できない。
、、、、?
違う。
私、は、
抵抗、したくないんだ。
甘いキスがどうにもうれしくて。
絡む舌が、離れて欲しくなくて。
もっと、、
なんて、欲しがる自分がいる。
どうして?
わたしは、ゲームに負けて従ってるはず。
なんで、私はこんなにも、、
離れて欲しくないと思ってるんだろう。
いふ
いふ
白い肌に赤みが差していて。
はあはあと呼吸を繰り返して。
その上、とろんとした目が、俺を、
俺だけを、見ている。
いふ
ゆうすけ
また、あのキスだ。
深く、刻みこむような、あのキス。
酸素が、足りない。
指先が痺れる。
くるしい。
でも、、、
ゆうすけ
ゆうすけ
いふ
いふ
いふ
ゆうすけ
いふ
いふ
ゆうすけ
いふ
ゆうすけ
いふ
いずれ、俺の、愛に溺れて。
俺なしじゃ、生きていけないように。
絶対に落としてみせる。
組員
いふ
いふ
ゆうすけ
気づいたころには、もう彼の腕の中で。
彼にくっつけば、
心臓の鼓動が聞こえて。
いや、じゃない。
今までいた男は、こんなことされたら、
叩いて、逃げただろうな。
でもなんで、、?
むしろ、うれしい、ような。
少し恥ずかしいような。
そんな、気持ち。
いふ
ゆうすけ
いふ
ふわり、と笑いかけられた。
この人の笑い方が、好きだ。
こうして、ちゃんと言ってくれるところが好きだ。
甘く、キスしてくれることも。
自分の気持ちを、しっかり言ってくれるところも。
他にも、数えきれない。
心の、底から、、
ゆうすけ
いふ
ゆうすけ
ゆうすけ
いふ
ゆうすけ
ゆうすけ
ゆうすけ
今度はがんばって、彼の目を見つめていってみた。
顔に熱が集まってるのがわかる。
馬鹿な女だと、思われるかもしれない。
それでも。
あなたに、愛してる、を伝えたい。
いふ
ゆうすけ
いふ
いふ
いふ
ゆうすけ
つまり、それって、、、
コメント
11件
えっと、死んできていいですか?(=この作品は神です)
初コメ失礼するニダァァァァァァァァ☆ まろにき最高..神作品ありがとニダァァァァァァァァ☆