ゆ
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ゆ
まじで最近いれいす知ったにわかです 口調もキャラも把握しきれていません(ごめんなさい〜) 青黒ですまじで青黒です 水白要素も無きにしもあらず 赤桃推しでもあるのでそれっぽい描写はないと思いますが一応…
地雷さん等は今のうちに!!ページ戻ってください!!
ゆ
ゆ
ゆ
好きだ
一日に何回も、飽きるほど伝えている好きを 何回でも喜んでくれて、照れてくれる君が
俺に伝えてくれるときはいつもよりちょっと 柔らかくて小さな声で伝えてくれる君が
いつもは緊張気味に好きって言ってくれるのに時々さらっと当たり前みたいに好きって言ってくれる君が
ちょっと自分でもびっくりするほど、好きだ
朝、カーテンのほんの少しの隙間から漏れた光で目を覚ます
腕を伸ばしてカーテンを引っ張り外を見てみる
冬の朝は暗い でも東向きの窓の部屋は朝の明るさが感じられた
あにきがまだ起こしに来ていないということはいつもより早く目が覚めたということだ
毎朝自分を起こしてくれるあの優しい笑顔と暖かくて美味しい匂いのするリビングを目指して冷たい床に降りた。
リビングの戸を開けて中に入れば予想通り、暖かくて、パチパチとなにかの焼ける音、そこから発せられているであろうとても食欲を誘ういい匂いがした
するとキッチンからあにきが顔を覗かせた。 ポニーテールのあにき、かわいい。好き。
黒
青
早起きできて偉い?って聞けば偉いなってくしゃっとした笑顔で頭を撫でてくれる。かわいい。好き。早起きは三文の徳。
いれいすはうすが動物園になる前のあにきと二人の穏やかな時間
青
黒
青
黒
青
あにきはいつも朝早くからメンバーのことを考えたおいしい朝ごはんを作ってくれる。
卵焼きを丸めるあにきを見つめる。 ほんとは抱きつきたいけど火傷しちゃったら嫌だから見つめるだけ。まろ偉い
ふとあにきの次に早く起きているないこはあにきと朝からこんなに穏やかな時間を過ごせてるんかなって思った。羨ましい。俺も明日から早く起きようかな。
でもあにきに起こされるのも俺の特権だし捨てがたいよなって考えながらくるくると器用に卵焼きを丸めるあにきを見つめていたら
黒
青
黒
青
嘘偽りなく告げればふいっとそっぽを向かれる。それでも真っ赤な耳は隠せていなくて、
そういうところね。あにき。 好きとかかわいいとか何回伝えても真っ赤になって照れてくれるのがほんとにかわいい。
青
黒
そう言ってそっぽ向いていても本当は喜んでくれてるの知ってるから。でもやっぱ顔みたいよね!!
青
名前を呼んで、ゆっくりと抗議するようなどこか潤んでいるように見えるまんまるな瞳をこっちに向けたあにきの顎に手を半ば無意識にかけたところで、
桃
最悪のタイミングでないこが起きて来やがった。しかもさらに後ろにはガキども。空気読めよ
白
水
ニヤニヤとうざすぎる顔でいじってくるバカップル。俺は昨日お前らがリビングでチュッチュしてたの知ってんだからな!!部屋でやれよ!!(ブーメラン)
青
青
水
水
青
赤
このガキども。ほんとに年上を敬うってことを知らねぇな特に水色
黒
黒
桃
誰よりも早く食卓に飛んでいく大食いピンク。あにきのご飯とほとけだったら比べるまでもなくあにきの料理だ。言い合いを早々に切り上げて美味しい匂いのするダイニングの方へ駆け足で向かった
「「いただきます」」
全員で一斉に手を合わせて
あにきのおいしい手料理を食べる。
水
黒
桃
って言いながらないこが俺の卵焼きに箸を伸ばす。おい!!
青
桃
青
青
白
赤
桃
青
赤
桃
青
黒
言い争う俺らを見てあにきが笑う かわいい。好き。
桃
黒
桃
黒
桃
青
は?許せん
黒
青
青
桃
青
黒
青
黒
青
黒
あにきにそう言われて時計を見る。
青
家を出る時間まであと30分。 残り一口になった卵焼きを口に放り込んで手を合わせる。
青
黒
仕事に行く準備を済ませて明日のデートのことを考えながら上機嫌に家を出た。
まろが仕事に行ってからからゆっくり俺たちも準備を始めて目的地の新しくできたお店に向かっている。
どうやらそこはとても美味しいパンのお店らしい。
桃
黒
桃
いむしょーの二人にも買って帰ってあげたら喜ぶかなー。そのパン屋さんのホームページ結構おしゃれな感じだったし美味しかったら今度りうらと行きたいなー。
そしてりうらとたくさんイチャイチャ…って違うから!!イチャイチャしに行こうとか思ってるんじゃないから!!ただ純粋にパン食べたいだけだから!!だけじゃないけど!!
黒
桃
そうか?なんて言いながら首をかしげるあにきを見てふと思い出したことがある。
桃
黒
桃
黒
桃
黒
桃
黒
桃
黒
桃
黒
桃
黒
あにきのツッコミを全部華麗に避けて言いたいことだけ一方的に投げつける。
桃
黒
桃
黒
桃
黒
さっきまでテンポ良くポンポン話してたから急に返事返ってこなくてどうしたんだろうって振り向いたけど何か神妙な面持ちで考えているようで
でも再度声をかけて返ってきた返事はいつもと何も変わらないし、何を考えていたのか聞こうか迷っている間に目的地のパン屋についてしまった
どうなんだろうな、俺。
まろの部屋に一人、ベッドに腰掛けて今日ないことパン屋に向かって歩いていたときのことを思い出す
「俺だってドキドキさせたいのに」
ないこは、そう言っていた。 思い返して見ればないこはりうらにどんどん仕掛けていたように思える。その殆どが返り討ちにあって逆にないこが照れさせられていたけど。
けど、俺は。
一番最近、自分から好きだと伝えたのは 自分からまろに触れに行ったのは
思い出せない。
言葉にしないと伝わらない。 それは少しのことにも不安になりやすい俺が一番良く知っているはずのこと。
だから今日まろに伝えたい。 好きだって
ガチャ
青
黒
ふにゃふにゃとしたまろが近づいてくる。抱きついてきたまろをしっかり受け止めてまろの好きなようにさせてやる。
青
黒
青
黒
青
今日の昼の話。 俺の中で今それが指すものはパンじゃなくて
俺はまろに何を返せているのだろう。 いつも貰ってばかりだ。 返さなくちゃいけない。 俺も、受動的じゃない愛をまろに。 伝えたい。
動くんだ
今、言うんだ
青
覗き込んでくるまろの瞳を捕まえて、
今。
黒
青
黒
あぁ心臓の場所がよくわかる。 顔の血管がどんどん広がって熱いぐらいの血液が集まって来てるってわかるやばいなんていえば…あぁもう、!
黒
青
勢いに任せて、前後の文脈を全く意識していない告白が誕生した
冷静になると今そのことに気がついたことのほうがきっとゆでダコのような真っ赤な顔でしたであろう告白よりもはずかしい
青
なんでまろはなんも言ってくれへんの? めっちゃくちゃはずいんやけど
黒
どんな顔をしているのか知りたい。 けど見られない。 あの告白が終わってから無意識に視線を逸してしまったから。顔を上げるのが恥ずかしすぎる
青
黒
今度はこちらが驚く番のようだ。
青
青
抱きしめられる強さを強められて その勢いにこちらが放心してしまうようだ
まぁ一先ず、言えた。
自分から、言えた。
それに喜びを全身で表現するまろの耳がほんの少し赤く染まっていて、その耳がさらに今日の緊張の達成感を感じさせた
黒
弱々しくて、いつもよりもかなり声が小さくなってしまったが、感じるぬくもりと抱きしめてくれる腕の強さで
確かに伝わっていると感じられた。
黒
青
こんにちはっifです!!
今日は見てのとおり、愛しのあにきとデートです!!
昨日の朝、あにきがデートのお誘いをくれたので…
今日は朝から夜まであにきをまろが独り占め!!です!!
今日のあにきもすごいかわいい。何ならあにきっていう存在がもうすでにかわいいよね 今日のとか明日のとかなく年中無休でかわいいよねリスナーのみんなには何度も言ってるけど
あにきが選んだお店は最近ちょっと内装の雰囲気が変わったアクセサリーショップ。 なんか明るく?なった気がするんだよね
あにきはピアスバチバチで結構アクセとか普段からつける方だからよくこういうお店入って楽しそうに選んでるんだよね
黒
そう言って差し出されたのはゴールド系の きれいな青い石のブレスレット。
青
そう言って腕を差し出せば付けてくれる。別に自分で付けられない訳ではないけど。訳じゃないけどね!!
付けてくれたブレスレットは単体で見るとかなり派手そうに見えるが付けて見ると案外そうでもない。むしろシンプルな服を選ぶことが多い俺ならそのぐらいの存在感があってもいいだろう。
黒
黒
青
もしそうだとしたら非常にまずい。 祝う祝わないは別として俺があにきとの記念日を忘れるはずがないのだから。
自分の記憶力を疑いながら問いかけた。
黒
黒
黒
そのはにかんだ笑顔の破壊力がエグい。 外じゃなかったら昨日みたいにずっと抱きしめてた。
青
天を仰ぎつつ返答をする
でも俺だって貰いっぱなしの恋人ではないのだから、
青
黒
ふと目に入るのはあにきの手に握られた俺に買ってくれるというブレスレットと色違いの
青
同じデザインのシルバーを基調とした、 あにきのメンバーカラーを思わせる明るい黄色の石。それはただ明るいだけじゃないもっとよく知りたい、見てみたくなるような黄色
青
まんまるな目をさらにまんまるにして、嬉しそうに目を細めるあにき。
黒
青
黒
さっきの優しい笑顔も、今みたいな歯をニカっと見せる笑顔もどちらも大好きだ
プレゼントならきっとラッピングして渡すものだろうけど、あえてそのまま、
あにきもそうだった。
店を出てお互いの腕に付け合い、 お互いのために買ったブレスレットを交換する
普段なら人目を気にして外では滅多に繋がない手を繋いで日の暮れた街を歩く。 同じ家に向かって。
夕方の斜めの影は、二人の繋いだ手に付けた 青と黄色の光も映していた。
どちらからともなく歌うように紡いだ言葉は
「「好きだよ」」
これからも何回でも好きって伝えるから
これからも当たり前に好きだから
これからも何回でも好きって言ってほしいから
自分でもちょっとびっくりするくらいずっとそばにいたいから、
これからもよろしくね
コメント
3件
ストーリーの書き方とても好きです⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝ フォロー失礼します