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ユウト
ユウト
母
母
ユウト
ユウト
母
母
母
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
サンタさんに何を頼むか考えているうちに
段々眠りに落ちてしまった。
朝
ユウト
ユウト
ユウト
ｶﾞﾀﾞ
ユウト
ユウト
ユウト
何かが手にあたりそちらを見ると
枕元にプレゼントのような箱が置いてあった。
ユウト
ユウト
ユウト
ｶﾞｻｶﾞｻ
箱を包んでいた紙を破り剥がして
箱を開けた。
ユウト
ユウト
ユウト
箱の中に入ってあったものは
頼んだ覚えのない物が入ってあった。
ユウト
ユウト
赤く染まるカッター それと、 赤黒いドロドロの塊 が入っている。
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
母
母
母
ユウト
ユウトは慌てて箱を閉め、
部屋を出た。
クラスメイト1
クラスメイト1
クラスメイト2
クラスメイト1
クラスメイト2
クラスメイト2
クラスメイト1
クラスメイト2
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
夜
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
朝
ユウト
ユウト
ゆっくり体を起す。
ｶﾞｻｯ
ユウト
手に何かがあたり、 その方を見た。
ユウト
そこには、紙で包まれた箱がおいてあった。
ユウト
ユウト
ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ… ｶﾞｻﾞｯｶﾞｻ
紙を破り、箱を開ける…
ユウト
ユウト
ユウト
…ﾋﾗﾘ
ユウト
紙が箱から落ちた。
ユウト
その紙には、
「ごめん、間違えちゃった。 君のはこっちだよ。 𝙼𝚎𝚛𝚛𝚢 𝚇'𝚖𝚊𝚜」
そう、書いてあった。
ユウト
ユウト
ユウトは箱を置いていた机を見る。
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
ユウト
あのプレゼントは 誰へのプレゼントなのか。
あのプレゼントは 何だったのか。
それは分からない。
