この気持ちは一体、
収録終わり俺は1人でよく通る道を歩いていた
道枝駿佑
いや〜大吾くんと流星くんが上手くいってよかったな〜、
道枝駿佑
あっ、
前に人影が見えた
何故かその人の背中を見ただけで心臓がドクンと動いた気がした
道枝駿佑
なが、お、?
長尾謙杜
おぉー!みっちーやん!
道枝駿佑
長尾道こっちやったんやな、笑
まだ心臓が鳴り止まへん いつもよりも上手く喋れん
長尾謙杜
そやで〜!!
あ!みっちー一緒に帰る?
あ!みっちー一緒に帰る?
道枝駿佑
え?ええの?
長尾謙杜
もちろん!!
あ!でも俺コンビニ寄りたい!
あ!でも俺コンビニ寄りたい!
道枝駿佑
、ん笑
行こっか笑
行こっか笑
長尾謙杜
やったー!
無邪気に笑う君の顔が何よりも可愛くてさっきよりも胸がきゅーっと締め付けられた
長尾謙杜
あ!そーいえば明日って確か仕事オフやったよな!
道枝駿佑
ん?あーそやな
長尾謙杜
俺みっちーと出かけたい!
道枝駿佑
え?俺?
長尾謙杜
うん!だめ?
うっ、何やその顔、、 可愛すぎひん、?
道枝駿佑
え、あ、もちろんええで!
長尾謙杜
ほんま!
やったー!みっちーと遊べるー!
やったー!みっちーと遊べるー!
道枝駿佑
俺と出かけるだけやのにそんなに嬉しいん?笑
長尾謙杜
そりゃ嬉しいに決まっとるやん!
みっちーは嬉しくないん、?
みっちーは嬉しくないん、?
道枝駿佑
っ、ま、まぁ普通?笑
長尾謙杜
普通ってなんやねん!笑
道枝駿佑
笑笑
嬉しいはずなのに口から出た嘘に驚いた。
長尾謙杜
あ!俺この角曲がったとこやから!
道枝駿佑
あ、そーなん?
長尾謙杜
うん!じゃあまたあした!
道枝駿佑
ん、またあした。
離れてく謙杜を見て少し寂しかった
道枝駿佑
なんや、、この気持ち、