どうしてこんな目に！

！ＡＴＴＥＮＴＩＯＮ ‽.この物語は、実際の国や人物とは一切関係ありません。 ‽.政治的、挑発等の意図は一切ありません。 ‽.エスニックジョーク、又はブラックジョーク等が含まれています。 ‽.ショッキングだったり、グロテスクな表現等が含まれています。 ‽.オメガバースの要素が含まれています。 ‽.無理して最後まで見ないでください。任意のタイミングでブラウザバックを推奨します。 ‽.読了後のクレーム等は一切受け付けていません。 以上のことを理解したうえ、お読みください。

こんな感じで、いつも通り、会議が始まる。

いつもぐだぐたな感じで始まるけど、それが俺は好きだ！

フランスがソ連のおでこに手を当てて熱をはかろうとする。

ぱしっ

ソ連は、まるでソ連じゃないかのように 少しほてった顔で、フランスの手を振り払った。

ソ連はいそいそと会議室を出た。

その後、また普通に会議が再開したが 俺の頭は、あのソ連の表情でいっぱいだった

抑制剤の効果が切れてきた。 よりにもよって、今。 廊下を走ってトイレへ向かう。 今はただ、少しずつぶり返してきた発情期を隠すことで頭がいっぱいだった。

絶対にバレてはいけない

暗い廊下の部分で、立っているのがつらくなってきた。 壁伝いに歩く。

地下のトイレの近くで、ソ連を見つけた。

ソ連は何故か弱っていて、ふーふー荒い息をついている。 顔は赤くなって、つらそうだ。

ソ連は屈辱的だ、とでも言うような、 今にも泣きそうな顔を浮かべている。

おどおどしていると、 急に、心臓がドクンと高鳴る気がした。

心がきゅーっと締め付けられて、 ソ連がだんだん、愛らしく感じてくる。 おかしい。 こんなの、 なんで、？

頭がぼーっとして、だんだん思考が薄れていく。 どんどん性欲が湧き出てくる。

理性が薄れていく。

もしかしてコイツって、

お、めが.....？？

理解したころには、 とうに、理性なんて 無くなっていた。

せっかく夕飯はドイツの好きなものを作ってあげようと思ったのに、 毎日イタリアンだし。 今日もパスタにしてやる！