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俺の想いは、許されない。
だからこそ…
誰もいない暗闇に、
"オマエ"を引きずり込めば…
誰にも邪魔されずに
"宿儺"を愛し続けられるのに
五条 悟
虎杖と俺だけじゃ勝てなかった奴を
先生は軽々と祓ってしまった。
伏黒 恵
五条 悟
五条 悟
伏黒 恵
ふと虎杖の方を見ると、
下を向きながら、小さな声でブツブツと
言葉を発していた。
伏黒 恵
俺が声を掛けると、虎杖は顔を上げ
何事も無かったかのように笑った。
虎杖 悠仁
虎杖 悠仁
五条 悟
五条 悟
虎杖は少し黙った後、口を開いた
虎杖 悠仁
虎杖の発言に俺と五条先生は固まってしまった
あの虎杖からそんな言葉を聞くなんて
想像もつかなかった。
五条先生は落ち着いた声で、問に答える
五条 悟
先生に共感するように俺は頷き、
伏黒 恵
虎杖 悠仁
虎杖はどこか悲しそうに微笑んだ
あの時の俺は特に何も気に止めることもなく、
五条 悟
五条先生と共に帰っていた。
( 夜 )
虎杖 悠仁
相変わらず、宿儺は上から俺を見下ろしている
俺が宿儺と呼ぶと、不機嫌そうに顔を顰め、
宿儺
そう言い放つ。
コイツは本当に俺の事を嫌っているらしい
虎杖 悠仁
宿儺
宿儺は呆れた顔で溜息をつく、
そんな事も気にせずに俺は
少し大きめの声で、
虎杖 悠仁
宿儺
俺の発言に宿儺は驚きながらも
軽蔑した目で俺を見てくる。
そんなことも構わず、俺は
少しでも信じて貰えるように
好きな部分を淡々と言っていく。
虎杖 悠仁
虎杖 悠仁
虎杖 悠仁
宿儺
宿儺が口を開いた時、
俺はキスするように顔を近付け、
舌を入れる。
宿儺
虎杖 悠仁
何度も角度を変え、宿儺を試してみる
次第に宿儺の声が代わり、
甘い声色になっていく。
身体をビクッと震わせながら、
快楽を感じ、俺の手を
振り払う力もない。
宿儺
宿儺
宿儺の硬くなったのを軽く握り、
少し激しめに手を上下に動かす、
宿儺
虎杖 悠仁
宿儺
いやらしい音が鳴り響く、
威勢が良かった、あの宿儺が
俺の手で快楽を感じている。
宿儺
宿儺
虎杖 悠仁
虎杖 悠仁
宿儺
宿儺
逝くのと同時に力が抜け、
宿儺は俺にもたれかかった
宿儺
虎杖 悠仁
赤く染まった頬で俺を睨んでくる
それすらも今では可愛らしく思う。
虎杖 悠仁
お前は俺の愛を甘く見すぎている。
だから、、、、、
虎杖 悠仁
宿儺
虎杖 悠仁
お前と俺だけの呪いをかけてやれば、
生まれ変わったとしても…
お前は俺から一生逃げられない。
宿儺
宿儺
宿儺
虎杖 悠仁
宿儺…お前は哀れな男だ。
こんな男に好かれるなんて…
虎杖 悠仁
虎杖 悠仁
愛が重いっていいですよね。 個人的に宿儺はすぐ虎杖に堕ちそうです笑 ( 作者 )
コメント
2件
宿儺受けっていいですよね神ですね