神楽.
なんで、
神楽.
なんでいるんですか、!?
鉄郎.
いやいや、こっちのセリフなんですけど笑
神楽.
隣に引っ越してきたって言ったじゃないですか、
鉄郎.
もしかして
鉄郎.
俺ってわかってて?
神楽.
分かってたら隣になんて引っ越してきませんから
神楽.
一応お隣さんなんであげます
鉄郎.
なんで?
神楽.
引っ越してきた時お隣さんにはあげるんですよ、普通
鉄郎.
ふーん
鉄郎.
これなに?
神楽.
私の好きなマカロンです
神楽.
要らなかったら貰いますけど
鉄郎.
神楽ちゃんからのプレゼントは必要でーす
神楽.
そーですか、
神楽.
では
鉄郎.
俺ん家寄ってく?
神楽.
バイトあるんで
鉄郎.
えー禁止じゃなかったー?
神楽.
黒尾さんに言われたくありません
神楽.
じゃ
鉄郎.
おう、笑
俺の好きな奴は冷たい
いわゆるツンデレってやつ
俺はそんな彼女に惹かれてしまった。
神楽.
ふぅー、つかれた
ここお風呂広いから選んだんだよね
バイトの疲れをお風呂で癒そ、
神楽.
やば、
洗濯もの干すの忘れてた
急がなきゃ、
ここ8階だし下着でも大丈夫だよね
下なんて尚更見えないし
服干せたし、
あとは下着か
鉄郎.
おー
神楽.
っえ、
鉄郎.
あ、ごめん
神楽.
ごめんって言いながら見ないで下さい、っ!!
神楽.
( ガチャ
神楽.
( バタン
神楽.
どーしよ、
下着姿見られちゃった、
でも黒尾さんだし、
大丈夫...だよね、
神楽.
残りの服干そ、
神楽.
(ガチャ
鉄郎.
やっほー
神楽.
なんでいるんですか、
鉄郎.
まだ服干せてなかったから
鉄郎.
出てくるかなーって
神楽.
今すぐにでも引っ越したいです、
鉄郎.
そんな冷たいこと言わないでよー
鉄郎.
黒尾さん悲しいー
神楽.
悲しんでくれて嬉しいです
鉄郎.
もー
鉄郎.
ツンデレなんだから〜
神楽.
では
鉄郎.
神楽ー
神楽.
なんですか、
鉄郎.
好き
神楽.
分かりましたから、
鉄郎.
俺神楽に好きになってもらえるまで言うから
神楽.
それも聞き飽きました
鉄郎.
はいはい、笑
鉄郎.
んじゃ、またね
神楽.
はい