本人様関係ありません BLです 苦手な方は見ないでください

今回は"病院"をテーマにしてみました

設定です 青は小さい頃から入院している 青の担当の先生(医者)が 入院してる間に桃に変更された 桃がこの病院に来るより前から 青は入院していた (つまり、出会いは病院) 桃は青が好き 青は好きかどうか不明 桃=22 青=高校3年生

ご都合設定 青は手術をしないと治らない病気 青は元々体が弱く筋肉が平均より弱い 寿命がある

設定の説明下手ですみません 多分お話読めばわかると思う(？)

ではどーぞ

あいつ、元気かな...

会うの、2週間ぶり...くらいか...

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

あれ？あそこの棚にあるのって...

その時本当に生きてるかなんて 分からない

"長くて"5月末だ

生きてる確率なんて...

|*･ω･)وﾞ ｺﾝｺﾝ

でも、青は泣いてない訳じゃない

寿命が短くなったと伝えたり

病気の進行の話をすると

必ず夜中に静かに泣く

あいつは小2から入院してるらしい

それが関係あるのか分からんが

人一倍辛さがわかるやつだ

だからこそ

絶対ﾀﾋなせない＿＿ｯ

1週間後

|*･ω･)وﾞ ｺﾝｺﾝ

青に迷惑かけてるのは分かってる

でも、立てなくなったら

これから進行がもっと早まったら

手術しても間に合わないかもしれない

青だけは失いたくない＿＿ｯ

その日の夜

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

電気消えてる...

見えねぇ...

どんぐらい泣いてるかは よく見えないけど

こんなに泣いてるの見るのも 聞くのも初めてだな

いつも、ドア越しに聞こえてたから 慰められて嬉しいな...w

普通の人からしたら日常生活だ

でも、青が最後に学校に行ったのは 俺と会うよりずっと前だ

青は普通の生活を 送るはず...だったんだよな...

優しすぎて、いつも笑顔で

なんでこんな人間がって 思うことはあるけど

歩けないからこそ、病気だからこそ 優しくて暖かくて

すげぇ良い奴なんだよな

30分後

𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹